2015年12月2日 15-NR123
「fidata」のネットワークオーディオサーバー「HFAS1シリーズ」が、アップデートで新機能を搭載しました。2015年12月2日公開の最新ファームウェアVer.1.10を適用することで、以下の機能をご利用いただけます。
動作改善もおこなっておりますので、ぜひ最新ファームウェアにてご利用ください。
発売以来お客様からたくさんのご要望を頂いたRAIDモードの変更に対応しました。
従来はHFAS1-H40がミラーリング、HFAS1-S10ではスパンニングに固定されていたRAIDモードを、ミラーリング/スパンニング/ストライピングから選択して変更できます。変更は管理画面から設定できます。くわしくは画面で見るマニュアルをご覧ください。
本機能でHFAS1-H40をスパンニングやストライピングの設定にすることで、2TBから4TBに利用可能容量を倍増!より多くの音楽データを保存できるようになり「容量が足りない」というお悩みが解決できます。
ご注意
RAIDモードの変更は、ストレージが再フォーマットされます。保存した音楽データが消去されるため、事前に必ず音楽データのバックアップを行ってからご利用ください。
HFAS1-H40はデータ保護の観点から出荷時ミラーリング設定です。ミラーリングから他のモードに変更する際は、データ保護の観点からUSB接続ハードディスクを利用してバックアップ機能のご利用を強く推奨いたします。
各種コントロールアプリで表示されるアルバムアートが、標準で低解像度で表示されてしまい、高解像度表示には設定変更が必要でしたが、今回のアップデートにより自動的に高解像で表示できるようになりました。面倒な設定が必要なくなり、より快適にお使いいたけます。
ファームウェア・アップデートについて
インターネットに接続されている場合、アップデートができる状態になると電源ランプがオレンジに点灯します。その状態で本商品の電源を切ると最新ファームウェアに更新されます。
オフラインでアップデートする場合は、ダウンロードページに掲載のマニュアルをご確認ください
※ このページの情報は発表時点の内容です。出展内容等が変更されることがあります。