2021年8月18日 21-NR120
日頃より当社商品のご愛用を賜り、誠にありがとうございます。
国立大学法人 電気通信大学より、「CO2センサーと謳いながら、CO2濃度を疑似的に表示する測定器が市場に多く出回っている可能性がある」とのニュースリリース(※1)があり、多くのお問い合わせをいただいております。
当社商品 高精度CO2センサー「UD-CO2S」につきましては、厚生労働省が「扱いやすい二酸化炭素測定器」として紹介(※2)しているNDIR(非分散型赤外線吸収法)方式の中でも高精度に安定した測定ができるとされている2波長方式のセンサーを搭載している商品ですので、安心してお使いいただけます。
なお、NDIRセンサーの性質上、外部からの強い衝撃等で正しい値を示さなくなる場合がありますが、万が一そのような場合でも、屋外の新鮮な空気を使って値を調整(校正)する機能を搭載しておりますので、校正後そのままお使いいただくことができます。(当社アプリ「CO2換気モニター」にて校正機能を提供予定)
※本商品の開発は電気通信大学 石垣 陽 特任准教授 に携わっていただいております。
※1 国立大学法人 電気通信大学 ニュースリリース
https://www.uec.ac.jp/about/publicity/news_release/2021/pdf/20210810_2.pdf
※2 厚生労働省 「冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法」より
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15102.html
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