「IO Navi」はネットワーク機器をまとめて管理・監視できる無料のソフトです。万が一のトラブルの際にもひと目で状況を把握でき、トラブルシューティングにお使いいただけます。他社のネットワーク機器も死活管理や設定画面へのアクセスが可能です。

ネットワーク機器の通信状態や機器の異常・警告・F/Wのバージョンなどを一覧で表示。異常や警告はメールやポップアップで通知されるので、迅速な対応が可能になります。部署やフロアごとの登録機器グループをまとめて初期設定、設定変更ができ、スムーズな導入、運用の負担軽減に役立ちます。また、他社製のネットワーク機器の死活監視にもお使いいただけます。

当社のネットワーク機器なら、機器種別ごとに一括設定や稼働状況の確認をおこなえます。

複数台のSSIDやパスワード（暗号キー）の設定を一括で行えるので、オフィスやホテルなど複数のアクセスポイントを管理する環境での運用にお使いいただけます。

IO Naviから設定可能な項目

• 機器のIPアドレス設定
• F/Wアップデート
• 設定画面を開く
• 設定用QRコードの表示
• 接続子機の一覧表示
• 災害用統一SSID機能の起動／停止
• パスワード変更

※商品によってご利用できない項目があります。

IO NaviがHDD故障やバックアップの失敗などの異常をお知らせ。HDD故障に気づかずデータを消失するといった事態や、バックアップに失敗したことに気づかずに、万が一の際にリカバリーができなくなるといった事態を避けることができます。

IO Naviから設定可能な項目

• 機器のIPアドレス設定
• NASの詳細情報を表示
• 設定画面を開く
• パスワード変更
• リモートデスクトップを開く
• F/Wアップデート
• 機器の起動／停止／再起動
• 対象のNASからメロディを
  鳴らす／止める

接続した機器が通信できないなどのトラブル時に、IO Naviでエラー状況、ループ検知状況などを把握し、迅速にトラブル解決をすることができます。PoEスイッチではPoEカメラやAPなどの機器が万が一フリーズした場合にも、IO Naviから電源をOFF／ONすることで機器を復旧させることができます。

IO Naviから設定可能な項目

• 機器のIPアドレス設定
• 機器の再起動
• 設定画面を開く
• パスワード変更
• スイッチの詳細情報を表示
• F/Wアップデート

録画ができないなどのトラブル時に、IO Naviでログを確認したり、録画先として指定したNASの残り容量を確認でき、迅速にトラブル解決をすることができます。また、NASの容量不足をお知らせするIO Naviの機能と併用することで、録画漏れを防ぐことができます。

IO Naviから設定可能な項目

• 機器のIPアドレス設定
• カメラの再起動
• カメラ映像表示画面の起動
• パスワード変更
• カメラの詳細情報を表示