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M-DISCは米国Millenniata社が開発した新しい記録メディアです。光・熱・湿度などによる経年劣化に強く、数百年(※1)にわたってデータを保存することが可能です。
「DBR100YMDP3D1」は1枚100GBの大容量かつ、法人様向けに紫外線から守るトールケース採用商品です。保存義務のある帳簿の電磁的記録や、研究成果のエビデンスなど、生涯保存が求められるデータのアーカイブ先に適しています。
また、別売りの、M-DISCに最適化されたDefectManagement for M-DISCが搭載されているアーカイブ用外付け型ブルーレイディスクドライブ「BRD-UT16RPX」と組み合わせて使うことで、より確実な記録が可能です。
※1 米国Millenniata社の試験に基づく。(詳細はこちらをご確認ください。)
※「生涯保存」の記載は国際標準規格 ISO/IEC 16963の測定基準に基づきます。詳しくはこちらをご確認ください。
※M-DISCロゴが付いているドライブでご使用ください。記録したディスクは既存のドライブでも再生が可能です。
【対応ドライブ】
ブルーレイドライブ商品一覧ページをご確認ください。
型番 | JANコード | 仕様 | 価格 | 備考 |
---|---|---|---|---|
DBR100YMDP3D1 | 4991348071899 | オープン価格 |
企業が直面する大きな課題の一つが、増加するデジタル情報の管理です。サーバーに蓄積され、日々運用されるデータのバックアップとは別に、様々な伝票、資料など、一度利用した後のアクセス頻度が低いデータには、保管義務が発生するものや、日・月・年など、定期的管理が必要なものなど、閲覧性を維持しながら、適切な管理が求められます。
HDDやMO、フラッシュメモリーなど多種多様なメディアが登場していますが、どれも長期に保管するには一長一短でした。「M-DISC」は従来メディアの弱点を克服しました。
「M-DISC」は米Millenniata社が開発した光学メディアです。DVDやブルーレイディスクのような、色素層の化学変化を用いる追記型光ディスクとは異なり、色素層や反射層を持たず無機系の材料を使用しており、記録の際は高出力レーザーで物理的な凹みを作って記録します。
そのため、通常のDVD・ブルーレイディスクと比べて、外部環境の影響をうけにくく、耐光性・耐熱性・耐湿性に優れ、長期間のデータ保存を可能にしました。米国、国防総省やNASAにおいても、その性能は実証され、納入先としてカスタマー契約を締結しています。
容量、保存年数共に大きく飛躍した性能を実現した「M-DISC」なら、古くからアーカイブ用途に使われているMOディスクからの乗り換えにも最適です。
●データ容量比較(MOディスクと「M-DISC」の場合)
MO | M-DISC (DVD) |
M-DISC (BD) |
|
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容量 | ~2.3GB | 4.7GB | 25~100GB |
保存可能期間 | ~50年 | ~数百年※1 | ~数百年※1 |
一般的なDVD/BDドライブで読み込みできるか | × | ○ | ○ |
※1 米国Millenniata社の試験に基づく。(詳細はこちらをご確認ください。)
紫外線からメディア本体を守るトールケースを採用。生涯保存が可能なM-DISCを守ります。
ケースには、保管する際に便利なインデックスカード付。
・M-DISCは米国Millenniata社が開発した新しい記録メディア。 データの生涯保存が可能。
・耐久性に優れた無機記録層を使用
・キズ・ホコリに強く指紋もキレイに拭き取れる強力ハードコート
・対応インクジェットプリンタでレーベル印刷可能
※M-DISCロゴが付いているドライブでご使用ください。記録したディスクは既存のドライブでも再生が可能です。