(記事公開日:2018年5月7日)
仕事をはじめYouTubeを観たりゲームをしたり、長時間パソコンを使っていると、目の疲れや肩のこりを感じる方も多いのではないでしょうか。これらはVDT(Visual Display Terminals)症候群※と呼ばれています。私も毎日パソコンを使う仕事なので、目やカラダに与える負担の蓄積は大きいので普段から気をつけています。
※「VDT症候群」とは、ディスプレイやキーボード等によって構成される機器を長時間使用することによる目の疲労や首・肩こり、精神的ストレス等の心身トラブル症状です。
(写真)目の疲れや肩のこり
今回、目やカラダに負担をかけない姿勢でパソコン作業ができるように、フリースタイルスタンドのディスプレイ「LCD-MF272EDB-F」と「LCD-MF245ED-Fシリーズ」をご紹介したいと思います。
(写真)左:27型「LCD-MF272EDB-F」 右:23.8型「LCD-MF245EDW-F」
みなさん、自分では分からないかもしれませんが、ついついこんな姿勢になっている方は多いと思います。
(写真)猫背になってしまってディスプレイとの距離も近い
ディスプレイの高さや角度、距離を調整することにより、正しい姿勢で仕事ができれば、心身への負荷を軽減することができます。ちょっとしたことかもしれませんが、毎日のことなので気をつけたいことです。パソコン作業において疲れにくくなるので、みなさんの働き方さえも変わると思います。
(写真)背筋がピンっと伸びて正しい姿勢を保てれば疲れにくい
(写真)ディスプレイの高さや前後の角度(チルト)を調整
高さの調整は、「LCD-MF272EDB-F」は130mm、「LCD-MF245ED-Fシリーズ」は108mmの範囲で調整できます。また、前後の角度(チルト)は、「LCD-MF272EDB-F」は前5°・後23°、「LCD-MF245ED-Fシリーズ」は前5°・後22°の範囲で調整できます。
(写真)自分に合った高さや角度にディスプレイを調整
見る姿勢は、イスに深く腰掛けて脚を床に設置させることで、首や肩、腰への影響を軽減できます。ディスプレイは自分に合った高さや角度に調整し、視線を下向きにすることで、目の乾きをやわらげ、首への負担を減らせます。また、目とディスプレイとの距離を60cm以上離すことで目の負荷を軽減できます。
また、非光沢(ノングレア)パネルが採用されているので、自分の顔や照明、外光の映り込みを防ぎ、長時間、画面を見ていても目の疲れが抑えられます。
(写真)蛍光灯や自分の顔の映り込みがなくて見やすい
仕事もゲームや動画視聴も、集中しているとついつい長時間が経ってしまうもの。そんなときでも、作業が長時間にならないように、一定時間連続したときに、時間経過のお知らせがディスプレイに表示され、休憩を促してくれます。適度な休憩を入れることで、心身ともにリフレッシュできます。
目の疲れの原因とされるブルーライト(青色光)。専用のメガネをかけたり、ディスプレイにフィルムを貼ったりといった対策が一般的ですが、「LCD-MF272EDB-F」「LCD-MF245ED-Fシリーズ」は、どちらもディスプレイ自体がブルーライトを低減させる機能「ブルーリダクション」機能を搭載しています。また、専用のメガネやフィルムでは困難な5段階で低減率を調整できます。
LEDを点滅させずに、輝度レベルを調整する「フリッカーレス」設計を採用。長時間のパソコン使用でも眼に負担を与えません。
会議や打ち合わせ、プレゼンなど複数の人でディスプレイを見たいときにも今回のディスプレイは威力を発揮します。複数の人が見る場合、当然ですが、見る人によってディスプレイの角度が異なり、見づらくなることが一番困ります。
まず、上下左右178°の広視野角なADSパネルが採用されています。見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても映像を鮮明に映し出してくれます。
(写真)角度があっても鮮明にみることができるADSパネル
(写真)左右の人も見にくくならない
また、台座が回転(スイベル)するので、見せたい人の正面に向けることもカンタンです。「LCD-MF272EDB-F」「LCD-MF245ED-Fシリーズ」どちらも左右160°ずつディスプレイの向きを変えられます。
(写真)ディスプレイの向きをカンタンに変えられる
(写真)ディスプレイを回転させて縦型表示
Webは縦長のものが多いので、縦型表示にすることにより表示範囲が広くなり、打ち合わせもスムーズになります。画面の回転は専用アプリ「クルッとな」をインストールすれば、面倒な操作不要で、簡単に画面表示を回転できます。これってとても便利ですよ。
画面回転アプリ「クルっとな」のダウンロードはこちら
【「クルッとな」対応OS】Windows 10(32・64ビット)、Windows 8.1(32・64ビット)、Windows 8(32・64ビット)、Windows 7(32・64ビット) 」
※本アプリでなくOS等での設定方法については、パソコンメーカーまたはグラフィックボードメーカーにご確認ください。
※PC側で画面回転機能を搭載している場合のみ利用可能。
私はwebの設計・デザインやプログラムなどが仕事なのですが、ディスプレイ2台を縦型表示で並べて使っています。縦型表示は仕事の効率もあがり、とても重宝しています。「LCD-MF245EDW-F」はジャイロセンサーがついているので、「クルッとな」を1回設定すれば、画面の回転に合わせて表示も自動で縦に変わるので便利です。
(写真)23.8型「LCD-MF245EDW-F」を2台並べて使用
(写真)左側:ブラウザ表示 右側:ソースコード表示
上下左右のフレーム幅が細くスッキリとしたデザインが採用されているので、縦型表示のマルチディスプレイ時でも違和感を軽減し、スッキリ見えます。
(写真)マルチディスプレイ時も邪魔になりにくい
ディスプレイを調整して目やカラダに負担をかけない環境を整えれば、ストレスも減り、良い仕事ができます。散らかっていた机の上も今はスッキリ、整理整頓も心がけるようになりました。ディスプレイひとつでスマートなパソコン生活が変わり、働き方も変えてくれました。
(写真)机の上もスッキリ
ちょっと便利に使っているものをお教えします。ディスプレイのフレームに磁石を付けることができるので、色々なメモや名刺、家族の写真などをマグネットピンで留めています。ディスプレイを見ながら視野に入って一目で分かるので、やらないといけない事を忘れることが無くなりました。
(写真)マグネットピンでメモなどを留められる
さて、いかがでしたでしょうか。フリースタイルスタンドのディスプレイを使えば、みなさんの目やカラダに優しい快適パソコン生活が待っています。パソコンヘビーユーザーの方には、ぜひオススメしたいです。
◎関連リンク
フリースタイルスタンド&広視野角ADSパネル採用!23.8型ワイド液晶ディスプレイ(ジャイロセンサー搭載)「LCD-MF245ED-Fシリーズ」(商品ページ)
フリースタイルスタンド&広視野角ADSパネル採用!23.8型ワイド液晶ディスプレイ(ジャイロセンサー搭載)「LCD-MF245ED-Fシリーズ」(購入ページ)
フリースタイルスタンド&広視野角ADSパネル採用!27型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF272EDB-F」(商品ページ)
フリースタイルスタンド&広視野角ADSパネル採用!27型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF272EDB-F」(購入ページ)
フリースタイルスタンド&広視野角ADSパネル採用!27型ワイド液晶ディスプレイ(ジャイロセンサー搭載)「LCD-MF273EDB-F」(商品ページ)
フリースタイルスタンド&広視野角ADSパネル採用!27型ワイド液晶ディスプレイ(ジャイロセンサー搭載)「LCD-MF273EDB-F」(購入ページ)
本記事の内容については、サポートのお問い合わせ対象外となります。予めご了承ください。