【NarSuSクラウドバックアップ】に関するQ&A
HHDL-HABシリーズならびにHDL-XABシリーズにおいて、NarSuSクラウドバックアップに対応したファームウェアを、2025年1月8日に公開いたしました。
NASを最新ファームウェアバージョンに更新したうえで、NarSuSクラウドバックアップをご使用ください。詳細についてはこちらをご確認ください。
NarSuSクラウドバックアップに関するQ&Aをまとめたページです。
目次
▶NarSuSクラウドバックアップの概要
▶ライセンス(有償)について
▶クラウドストレージへのバックアップについて
▶バックアップデータの復元について
▶その他
A.
NarSuSクラウドバックアップはランディスク遠隔管理サービス「NarSuS(ナーサス)」のオプションサービスです。ご利用ライセンス(有償)を登録することで、ご使用中のNASの設定および業務のデータをクラウドにバックアップできるサービスとなります。
ファイルなどのデータだけなく、ユーザー/グループ/アクセス権限などの設定情報も併せてバックアップできるため、復元時の再設定の手間を削減し、より早くNASの運用を再開できるようになります。
より詳細な概要や特徴については以下をご確認ください。
NarSuSクラウドバックアップの詳細はこちら
NarSuSクラウドバックアップサービスより、バックアップデータの閲覧ならびに個々のバックアップデータの取り出しはできません。誤操作によるファイル削除や機器の故障に備え、USBハードディスクを使ったローカルバックアップの取得をおすすめします。
当社はクラウドのデータの保持について最大限の注意と努力を払っておりますが、万が一やむを得ない理由でデータの欠損・消失が発生した場合、その損害について補償することはいたしかねます。
A.
クラウドの容量(1TB,3TB,5TB)と契約期間(1年,3年,5年)が異なるラインナップをご用意しております。
詳細なラインナップ、ならびに価格についてはライセンスの商品ページをご確認ください。
NarSuSクラウドバックアップ用ライセンス NCB-TBシリーズ商品ぺージ
A.
2024年10月下旬出荷を予定しております。
A.
当社直販サイト『アイオープラザ』、または弊社商品取り扱いの販売店様・代理店様よりご購入いただけます。
A.
レターパック状の厚紙封筒が届きます。封筒内に『ライセンスキーのご案内』があり、ライセンスキー情報とライセンス適用方法が記載されています。
▼『ライセンスキーのご案内』例
A.
ライセンスの適用方法は次の手順となります。
詳細はマニュアルをご確認ください。
NarSuSクラウドバックアップマニュアル「ライセンスを延長する」
バックアップ元となるNASは事前にNarSuSに登録してください。
以上でライセンスキーの登録は完了です。
A.
1つのライセンスに対して、複数のNASを登録できます。また1つのNarSuSアカウントに複数のライセンスを登録することもできます。
クラウドストレージの容量が許す限り複数のバックアップができるので、多くのNASを管理されているお客様は、大容量のパッケージをお求めになるのがお得です。
※1台のNASを複数のクラウドストレージ(ライセンス)をまたいでバックアップすることはできません。バックアップしたいデータ容量にあわせてクラウド容量をご購入ください。
A.
1つのNASを複数ライセンスに登録することはできません。
したがって、1台のNASでバックアップできるデータ量は5TBまでになります。
フルバックアップはローカルのHDDなどで行って頂き、クラウドへはBCP上失われてはいけないデータの共有フォルダーだけをクラウドバックアップ元として指定するご運用をご検討ください。
A.
更新可能です。また、ライセンス更新時に、より大きい容量のパッケージをご購入いただき更新していただくことで、クラウドストレージの容量を増やすことができます。
ライセンスは期間終了の3か月前から更新が可能になります。ライセンス終了後も、1か月間はライセンスの更新ができますが、その間はライセンスを更新するまではバックアップや復元などバックアップデータへのアクセスはできなくなります。また、1か月経過後、クラウドデータは自動的に削除されます。削除されたデータはいかなる理由でも元に戻すことはできません。ご了承ください。
ライセンス期間の更新(延長)方法はマニュアルをご確認ください。
NarSuSクラウドバックアップマニュアル「ライセンスを延長する」
A.
延長可能です。
ただしライセンスの延長が可能となるのは有効期限の3か月前からとなり、事前にまとめて適用することはできませんのでご注意ください。
※NAS本体は経年劣化などもふまえて5年をめどにリプレイスをご検討いただくことをお勧めいたします。
A.
ライセンスが切れる90日前、60日前、30日前、10日前、3日前、1日前に、NarSuSに登録された管理者宛にメールで通知します。
A.
ライセンス期間終了から1か月間はクラウドデータは保持されます。必要な場合は、ライセンスの更新を行ってください。
データ保持期間は、ライセンスを更新するまではバックアップや復元などバックアップデータへのアクセスはできなくなります。
データ保管期間の1か月経過後、クラウドデータは自動的に削除されます。削除されたデータはいかなる理由でも元に戻すことはできません。ご了承ください。
A.
ライセンス期間中のクラウドストレージの容量追加は、お客様の操作ではできません。ライセンス期間中にストレージ容量が不足した場合は、当社サポート窓口までお問い合わせください。
また、ライセンス期間中、ライセンス更新時を問わず、クラウドストレージの容量を削減することはできません。容量を削減する場合は、より小さい容量のパッケージをご購入いただき、バックアップ先を変更する対応となります。
A.
ライセンス期間中に解約することはできません。
A.
一度登録したライセンスを他のアカウントへ移行することはできません。
A.
NarSuSアカウントを削除すると、そこに紐づいているライセンスもすべてご利用いただけなくなります。新しくアカウントを作成いただいたとしても、同じライセンスはご使用いただけません。
この場合、別途新規にライセンスをご購入のうえご登録ください。
ライセンスを紐づけているアカウントは期間終了までは削除しないようにご注意ください。
A.
当社「NarSuSクラウドバックアップ詳細ページ」をご確認ください。
※型番の末尾に「B」がついていない型番シリーズは対象外で動作未確認となります。型番確認は必ず行ってください。
※最新ファームウェアバージョンでご使用ください。
古いバージョンの場合、NarSuSクラウドバックアップには対応していません。
参考)対応ファームウェアバージョン
A.
ファイルなどのデータだけなく、ユーザー/グループ/アクセス権限などの設設定情報も併せて、バックアップ/復元することができます。
一般的なバックアップでは、復元後に新しいNASを個別に再設定する作業が必要でしたが、本サービスを利用することで再設定の手間を削減し、より早くNASの運用を再開することができるようになります。また、設定ミスも削減します。
ただし、一部の設定のみバックアップ・復元対象外となります。
・復元先のNASに搭載されていない機能
・アドオンパッケージおよびその設定
・NarSuSからの通知
・Microsoftネットワーク設定
・iSCSI設定
・Webファイルマネージャー設定
・管理者パスワードおよびネットワーク設定
・NASに接続している外付けUSB HDDの共有フォルダー
・共有フォルダー配下に設定されているゴミ箱(trashbox)
A.
設定情報のみのバックアップ・復元はできません。
A.
1万ファイル(約100GB)でおおよそ9時間50分程度かかります。
※ ネットワーク環境などにより時間は変動します
A.
バックアップデータをアップロードする際は、暗号化通信はもちろんファイルそのものも暗号化します。より安心して利用できるだけでなく、ファイル名に機種依存文字を含む場合に発生するアップロードエラーを防ぎます。
A.
1つのライセンスに作れるバックアップタスクの数は、NASの台数を問わず合計10個までです。また1つのバックアップタスクで指定できる共有フォルダの数は最大30個です。
※1台のNASを複数のクラウドストレージ(ライセンス)をまたいでバックアップすることはできません。
※同じ共有フォルダーを複数のバックアップタスクに登録することはできません。
A.
世代を残しつつバックアップをします。バックアップ時に過去のバックアップデータを削除する設定も可能ですので、容量を節約しながら状況に合わせた世代管理が可能です。
また、初回バックアップはフルバックアップとなりますが、2回目以降は差分によるバックアップとなります。
※任意のタイミングでフルバックアップをとるなどの設定はできません。
※「以下の日数が経過したデータを削除する」を選択した場合、日数は1~99まで設定できます。
▼バックアップ設定画面例
詳細なバックアップ設定はこちら
A.
スケジュール実行が可能です。「毎日」もしくは「毎週」にて設定が可能です。
▼バックアップ設定画面例
詳細なバックアップ設定はこちら
A.
重なるタスクによって異なります。
①1つのクラウドライセンスで1つのNASに対して2つのジョブを設定している場合:
後のタスクはスキップされ、次回のスケジュール時に実行されます。そのため同じNASで複数タスクを設定する場合、時間帯が重ならないようにしてください。
②1つのクラウドライセンスで2つのNAS(別々のNAS)に対して1つずつジョブを設定している場合:
別のNASの場合、スケジュールが重なっても同時に実行されます。
③1つのクラウドライセンスで1つのNASに対して1つのジョブを設定している、かつ同時間帯にNAS側の機能でローカルバックアップを設定している場合:
それぞれ実行元が異なるため、スケジュールが重なっても同時に実行されます。
④1つのクラウドライセンスで1つのNASに対して1つのジョブを「毎日」のスケジュールを設定しているが、前回のバックアップが24時間で終わらず次回バックアップ時間になった場合:
次回のバックアップはスキップされます。前回のバックアップが終了後の、次のバックアップ時間にてバックアップが実行されます。
A.
NarSuSクラウドバックアップの画面にて確認できます。各タスクの進捗度(%表示)が10分ごとに表示されます。
失敗した際もイベントログにてエラーを確認でき、タスクログにて失敗したファイルを確認できます。
詳細はNarSuSクラウドバックアップのマニュアルをご確認ください。
A.
NarSuSクラウドバックアップのイベントログは、NAS側のシステムログにも表示されます。
A.
NarSuSクラウドバックアップ画面上からはバックアップデータの確認はできません。
確認したい場合は、こちらをご確認ください。
A.
停止できます。停止方法の詳細は、「FAQ:実行中のバックアップを止めたい」をご確認ください。
A.
NASでは以下設定が事前に必要です
また、NarSuSクラウドバックアップは初回フルバックアップとなりますので、クラウドバックアップ開始後はアップロードが継続的に実施されます。ネットワーク負荷が高まりますので、ネットワーク環境は事前にご確認ください。
なお、クラウドバックアップ中は、NASへのデータアクセスは可能ですが、前述のネットワーク負荷の増加により、通常よりアクセスが遅くなる場合があります。
A.
次のFAQをご確認ください。
【NarSuSクラウドバックアップ】クラウドバックアップに失敗する/復元に失敗する
A.
ファイルなどのデータだけなく、ユーザー/グループ/アクセス権限などの設設定情報も併せて、バックアップ/復元することができます。
一般的なバックアップでは、復元後に新しいNASを個別に再設定する作業が必要でしたが、本サービスを利用することで再設定の手間を削減し、より早くNASの運用を再開することができるようになります。また、設定ミスも削減します。
ただし、一部の設定のみバックアップ・復元対象外となります。
・復元先のNASに搭載されていない機能
・アドオンパッケージおよびその設定
・NarSuSからの通知
・Microsoftネットワーク設定
・iSCSI設定
・Webファイルマネージャー設定
・管理者パスワードおよびネットワーク設定
・NASに接続している外付けUSB HDDの共有フォルダー
・共有フォルダー配下に設定されているゴミ箱(trashbox)
復元する際に、「データだけを復元する」「設定とデータ両方を復元する」のどちらかを選択して復元できます。
※ 設定のみの復元はできません。
▼復元設定画面例
詳細な復元設定はこちら
A.
復元の種類によって異なります。
データのみ復元:シリーズ問わず復元可能
設定とデータ両方を復元:同シリーズ間のみ復元可能
A.
復元中のNASには、アクセスをしないでください。
A.
1万ファイル(約100GB)でおおよそ9時間15分程度かかります。
※ ネットワーク環境などにより時間は変動します
A.
以下の事前設定が必要です。
・最新ファームウェアへ更新する
・NarSuSに登録する
・設定画面の[システム]→[通知]→[NarSuS]より[クラウドバックアップ]の設定を有効にする
※詳細な設定方法はNarSuSクラウドバックアップのマニュアルをご確認ください。
・ 復元元のNASをNarSuSから削除しないでください。NarSuSから削除してしまうと復元ができなくなります。
・ 復元先のNASには、ファイルを保存しないでください。また共有フォルダーも作成しないでください。
・ 復元中のNASには、アクセスをしないでください。
A.
NarSuSクラウドバックアップの復元機能は、全データの一括ダウンロードのみとなりますので、一部のバックアップデータのみの取り出しはできません。
誤操作によるファイル削除などにそなえ、USBハードディスクを使ったローカルバックアップの併用をお勧めします。
A.
次のFAQをご確認ください。
【NarSuSクラウドバックアップ】クラウドバックアップに失敗する/復元に失敗する
A.
ライセンスの登録・延長、バックアップタスクの作成・実行、復元タスクの作成・実行、タスクの進捗状況の確認などが可能です。
現地にいなくても遠隔で操作・状況の確認が可能です。
HHDL-HABシリーズならびにHDL-XABシリーズにおいて、NarSuSクラウドバックアップに対応したファームウェアを、2025年1月8日に公開いたしました。
NASを最新ファームウェアバージョンに更新したうえで、NarSuSクラウドバックアップをご使用ください。詳細についてはこちらをご確認ください。
NarSuSクラウドバックアップに関するQ&Aをまとめたページです。
目次
▶NarSuSクラウドバックアップの概要
▶ライセンス(有償)について
▶クラウドストレージへのバックアップについて
▶バックアップデータの復元について
▶その他
A.
NarSuSクラウドバックアップはランディスク遠隔管理サービス「NarSuS(ナーサス)」のオプションサービスです。ご利用ライセンス(有償)を登録することで、ご使用中のNASの設定および業務のデータをクラウドにバックアップできるサービスとなります。
ファイルなどのデータだけなく、ユーザー/グループ/アクセス権限などの設定情報も併せてバックアップできるため、復元時の再設定の手間を削減し、より早くNASの運用を再開できるようになります。
より詳細な概要や特徴については以下をご確認ください。
NarSuSクラウドバックアップの詳細はこちら
NarSuSクラウドバックアップサービスより、バックアップデータの閲覧ならびに個々のバックアップデータの取り出しはできません。誤操作によるファイル削除や機器の故障に備え、USBハードディスクを使ったローカルバックアップの取得をおすすめします。
当社はクラウドのデータの保持について最大限の注意と努力を払っておりますが、万が一やむを得ない理由でデータの欠損・消失が発生した場合、その損害について補償することはいたしかねます。
A.
クラウドの容量(1TB,3TB,5TB)と契約期間(1年,3年,5年)が異なるラインナップをご用意しております。
詳細なラインナップ、ならびに価格についてはライセンスの商品ページをご確認ください。
NarSuSクラウドバックアップ用ライセンス NCB-TBシリーズ商品ぺージ
A.
2024年10月下旬出荷を予定しております。
A.
当社直販サイト『アイオープラザ』、または弊社商品取り扱いの販売店様・代理店様よりご購入いただけます。
A.
レターパック状の厚紙封筒が届きます。封筒内に『ライセンスキーのご案内』があり、ライセンスキー情報とライセンス適用方法が記載されています。
▼『ライセンスキーのご案内』例
A.
ライセンスの適用方法は次の手順となります。
詳細はマニュアルをご確認ください。
NarSuSクラウドバックアップマニュアル「ライセンスを延長する」
バックアップ元となるNASは事前にNarSuSに登録してください。
以上でライセンスキーの登録は完了です。
A.
1つのライセンスに対して、複数のNASを登録できます。また1つのNarSuSアカウントに複数のライセンスを登録することもできます。
クラウドストレージの容量が許す限り複数のバックアップができるので、多くのNASを管理されているお客様は、大容量のパッケージをお求めになるのがお得です。
※1台のNASを複数のクラウドストレージ(ライセンス)をまたいでバックアップすることはできません。バックアップしたいデータ容量にあわせてクラウド容量をご購入ください。
A.
1つのNASを複数ライセンスに登録することはできません。
したがって、1台のNASでバックアップできるデータ量は5TBまでになります。
フルバックアップはローカルのHDDなどで行って頂き、クラウドへはBCP上失われてはいけないデータの共有フォルダーだけをクラウドバックアップ元として指定するご運用をご検討ください。
A.
更新可能です。また、ライセンス更新時に、より大きい容量のパッケージをご購入いただき更新していただくことで、クラウドストレージの容量を増やすことができます。
ライセンスは期間終了の3か月前から更新が可能になります。ライセンス終了後も、1か月間はライセンスの更新ができますが、その間はライセンスを更新するまではバックアップや復元などバックアップデータへのアクセスはできなくなります。また、1か月経過後、クラウドデータは自動的に削除されます。削除されたデータはいかなる理由でも元に戻すことはできません。ご了承ください。
ライセンス期間の更新(延長)方法はマニュアルをご確認ください。
NarSuSクラウドバックアップマニュアル「ライセンスを延長する」
A.
延長可能です。
ただしライセンスの延長が可能となるのは有効期限の3か月前からとなり、事前にまとめて適用することはできませんのでご注意ください。
※NAS本体は経年劣化などもふまえて5年をめどにリプレイスをご検討いただくことをお勧めいたします。
A.
ライセンスが切れる90日前、60日前、30日前、10日前、3日前、1日前に、NarSuSに登録された管理者宛にメールで通知します。
A.
ライセンス期間終了から1か月間はクラウドデータは保持されます。必要な場合は、ライセンスの更新を行ってください。
データ保持期間は、ライセンスを更新するまではバックアップや復元などバックアップデータへのアクセスはできなくなります。
データ保管期間の1か月経過後、クラウドデータは自動的に削除されます。削除されたデータはいかなる理由でも元に戻すことはできません。ご了承ください。
A.
ライセンス期間中のクラウドストレージの容量追加は、お客様の操作ではできません。ライセンス期間中にストレージ容量が不足した場合は、当社サポート窓口までお問い合わせください。
また、ライセンス期間中、ライセンス更新時を問わず、クラウドストレージの容量を削減することはできません。容量を削減する場合は、より小さい容量のパッケージをご購入いただき、バックアップ先を変更する対応となります。
A.
ライセンス期間中に解約することはできません。
A.
一度登録したライセンスを他のアカウントへ移行することはできません。
A.
NarSuSアカウントを削除すると、そこに紐づいているライセンスもすべてご利用いただけなくなります。新しくアカウントを作成いただいたとしても、同じライセンスはご使用いただけません。
この場合、別途新規にライセンスをご購入のうえご登録ください。
ライセンスを紐づけているアカウントは期間終了までは削除しないようにご注意ください。
A.
当社「NarSuSクラウドバックアップ詳細ページ」をご確認ください。
※型番の末尾に「B」がついていない型番シリーズは対象外で動作未確認となります。型番確認は必ず行ってください。
※最新ファームウェアバージョンでご使用ください。
古いバージョンの場合、NarSuSクラウドバックアップには対応していません。
参考)対応ファームウェアバージョン
A.
ファイルなどのデータだけなく、ユーザー/グループ/アクセス権限などの設設定情報も併せて、バックアップ/復元することができます。
一般的なバックアップでは、復元後に新しいNASを個別に再設定する作業が必要でしたが、本サービスを利用することで再設定の手間を削減し、より早くNASの運用を再開することができるようになります。また、設定ミスも削減します。
ただし、一部の設定のみバックアップ・復元対象外となります。
・復元先のNASに搭載されていない機能
・アドオンパッケージおよびその設定
・NarSuSからの通知
・Microsoftネットワーク設定
・iSCSI設定
・Webファイルマネージャー設定
・管理者パスワードおよびネットワーク設定
・NASに接続している外付けUSB HDDの共有フォルダー
・共有フォルダー配下に設定されているゴミ箱(trashbox)
A.
設定情報のみのバックアップ・復元はできません。
A.
1万ファイル(約100GB)でおおよそ9時間50分程度かかります。
※ ネットワーク環境などにより時間は変動します
A.
バックアップデータをアップロードする際は、暗号化通信はもちろんファイルそのものも暗号化します。より安心して利用できるだけでなく、ファイル名に機種依存文字を含む場合に発生するアップロードエラーを防ぎます。
A.
1つのライセンスに作れるバックアップタスクの数は、NASの台数を問わず合計10個までです。また1つのバックアップタスクで指定できる共有フォルダの数は最大30個です。
※1台のNASを複数のクラウドストレージ(ライセンス)をまたいでバックアップすることはできません。
※同じ共有フォルダーを複数のバックアップタスクに登録することはできません。
A.
世代を残しつつバックアップをします。バックアップ時に過去のバックアップデータを削除する設定も可能ですので、容量を節約しながら状況に合わせた世代管理が可能です。
また、初回バックアップはフルバックアップとなりますが、2回目以降は差分によるバックアップとなります。
※任意のタイミングでフルバックアップをとるなどの設定はできません。
※「以下の日数が経過したデータを削除する」を選択した場合、日数は1~99まで設定できます。
▼バックアップ設定画面例
詳細なバックアップ設定はこちら
A.
スケジュール実行が可能です。「毎日」もしくは「毎週」にて設定が可能です。
▼バックアップ設定画面例
詳細なバックアップ設定はこちら
A.
重なるタスクによって異なります。
①1つのクラウドライセンスで1つのNASに対して2つのジョブを設定している場合:
後のタスクはスキップされ、次回のスケジュール時に実行されます。そのため同じNASで複数タスクを設定する場合、時間帯が重ならないようにしてください。
②1つのクラウドライセンスで2つのNAS(別々のNAS)に対して1つずつジョブを設定している場合:
別のNASの場合、スケジュールが重なっても同時に実行されます。
③1つのクラウドライセンスで1つのNASに対して1つのジョブを設定している、かつ同時間帯にNAS側の機能でローカルバックアップを設定している場合:
それぞれ実行元が異なるため、スケジュールが重なっても同時に実行されます。
④1つのクラウドライセンスで1つのNASに対して1つのジョブを「毎日」のスケジュールを設定しているが、前回のバックアップが24時間で終わらず次回バックアップ時間になった場合:
次回のバックアップはスキップされます。前回のバックアップが終了後の、次のバックアップ時間にてバックアップが実行されます。
A.
NarSuSクラウドバックアップの画面にて確認できます。各タスクの進捗度(%表示)が10分ごとに表示されます。
失敗した際もイベントログにてエラーを確認でき、タスクログにて失敗したファイルを確認できます。
詳細はNarSuSクラウドバックアップのマニュアルをご確認ください。
A.
NarSuSクラウドバックアップのイベントログは、NAS側のシステムログにも表示されます。
A.
NarSuSクラウドバックアップ画面上からはバックアップデータの確認はできません。
確認したい場合は、こちらをご確認ください。
A.
NASでは以下設定が事前に必要です
また、NarSuSクラウドバックアップは初回フルバックアップとなりますので、クラウドバックアップ開始後はアップロードが継続的に実施されます。ネットワーク負荷が高まりますので、ネットワーク環境は事前にご確認ください。
なお、クラウドバックアップ中は、NASへのデータアクセスは可能ですが、前述のネットワーク負荷の増加により、通常よりアクセスが遅くなる場合があります。
A.
次のFAQをご確認ください。
【NarSuSクラウドバックアップ】クラウドバックアップに失敗する/復元に失敗する
A.
ファイルなどのデータだけなく、ユーザー/グループ/アクセス権限などの設設定情報も併せて、バックアップ/復元することができます。
一般的なバックアップでは、復元後に新しいNASを個別に再設定する作業が必要でしたが、本サービスを利用することで再設定の手間を削減し、より早くNASの運用を再開することができるようになります。また、設定ミスも削減します。
ただし、一部の設定のみバックアップ・復元対象外となります。
・復元先のNASに搭載されていない機能
・アドオンパッケージおよびその設定
・NarSuSからの通知
・Microsoftネットワーク設定
・iSCSI設定
・Webファイルマネージャー設定
・管理者パスワードおよびネットワーク設定
・NASに接続している外付けUSB HDDの共有フォルダー
・共有フォルダー配下に設定されているゴミ箱(trashbox)
復元する際に、「データだけを復元する」「設定とデータ両方を復元する」のどちらかを選択して復元できます。
※ 設定のみの復元はできません。
▼復元設定画面例
詳細な復元設定はこちら
A.
復元の種類によって異なります。
データのみ復元:シリーズ問わず復元可能
設定とデータ両方を復元:同シリーズ間のみ復元可能
A.
復元中のNASには、アクセスをしないでください。
A.
1万ファイル(約100GB)でおおよそ9時間15分程度かかります。
※ ネットワーク環境などにより時間は変動します
A.
以下の事前設定が必要です。
・最新ファームウェアへ更新する
・NarSuSに登録する
・設定画面の[システム]→[通知]→[NarSuS]より[クラウドバックアップ]の設定を有効にする
※詳細な設定方法はNarSuSクラウドバックアップのマニュアルをご確認ください。
・ 復元元のNASをNarSuSから削除しないでください。NarSuSから削除してしまうと復元ができなくなります。
・ 復元先のNASには、ファイルを保存しないでください。また共有フォルダーも作成しないでください。
・ 復元中のNASには、アクセスをしないでください。
A.
NarSuSクラウドバックアップの復元機能は、全データの一括ダウンロードのみとなりますので、一部のバックアップデータのみの取り出しはできません。
誤操作によるファイル削除などにそなえ、USBハードディスクを使ったローカルバックアップの併用をお勧めします。
A.
次のFAQをご確認ください。
【NarSuSクラウドバックアップ】クラウドバックアップに失敗する/復元に失敗する
A.
ライセンスの登録・延長、バックアップタスクの作成・実行、復元タスクの作成・実行、タスクの進捗状況の確認などが可能です。
現地にいなくても遠隔で操作・状況の確認が可能です。
Q&A番号 | 33549 |
---|---|
このQ&Aの対象製品 | NCB-1TB/1Y NCB-1TB/3Y NCB-1TB/5Y NCB-3TB/1Y NCB-3TB/3Y NCB-3TB/5Y NCB-5TB/1Y NCB-5TB/3Y NCB-5TB/5Y NarSuSクラウドバックアップ |
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