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【LAN DISK Lシリーズ】ファームウェアの更新に失敗する

• 自動更新に失敗する場合
• 手動更新に失敗する場合

自動更新に失敗する場合

対処１：本製品の再起動を行う

一時的に通信ができず失敗した可能性があります。
起動時に再度自動更新を行うため、本製品の再起動をお試しください。

対処２：手動で更新する

本製品設置環境のネットワーク上にあるセキュリティ機器（UTMなど）によって、インターネット上からファームウェアファイルをダウンロードできない可能性があります。
手動更新をお試しください。

手動更新手順

以下のFAQをご確認ください。
ファームウェアを更新する

手動更新に失敗する場合

※手動更新前にはバックアップをお取りください。

以下の点をご確認ください。

確認点１：適用するファームウェアファイルが正しいか

• 適用しているファイルは「tgz」形式になっているか
  なっていない場合は、ファイルを解凍してtgz形式にしてください。
• 適用しているファームウェアファイルは正しい型番となっているか
  ドライブ数によってもファームウェアファイルは異なります。
  シリーズ（型番）ごとのファームウェアファイルは、以下をご確認ください。

  HDL1-LAシリーズファームウェア	こちらをご確認ください。
  HDL1-LEシリーズファームウェア	こちらをご確認ください。
  HDL2-LEシリーズファームウェア	こちらをご確認ください。

確認点２：NASの再起動をしてどうか

NASのシステムが不安定な状態になっている可能性があります。
一度NASのシャットダウンをおこない、再起動のうえ改善があるかをご確認ください。

確認点３：別のPCで更新をお試しいただいてどうか

PC起因かどうかの切り分けのため、別のPCがある場合は、別PCでの更新をご確認ください。

確認点４：別ブラウザで更新をお試しいただいてどうか

ブラウザ起因かどうかの切り分けのため、他ブラウザでの更新をご確認ください。

上記全てをお試しいただいても更新に失敗する場合には、システム異常の可能性があります。
製品の検査・修理をご検討ください。
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