2019年7月24日 19-NR094
当社のLinuxベースOSを搭載したランディスク、HDL(2)-AAシリーズとHDL(2)-AAWシリーズがNTT東日本のオンラインストレージ「フレッツ・あずけ~る」および「フレッツ・あずけ~るPRO」、ならびにNTT西日本の「フレッツ・あずけ~る」に対応しました。
ランディスクに保存されたデータを高セキュリティのオンラインストレージへ自動連携することで、データ共有とバックアップがより安全に実現できます。
▼対応シリーズ
HDL2-AAWシリーズ、HDL-AAWシリーズ、HDL2-AAシリーズ、HDL-AAシリーズ
※その他のシリーズについては、後日対応予定です。
※フレッツ・あずけ~る連携パッケージのご利用には、HDL(2)-AA(W)シリーズのファームウェアをVer.1.11以降に更新する必要があります。各製品ごとにサポートライブラリページを確認し、ファームウェアの更新を行ってください。
HDL2-AAWシリーズ、HDL-AAWシリーズ、HDL2-AAシリーズ、HDL-AAシリーズ
LinuxベースOS搭載のランディスクは、独自の冗長化テクノロジー「拡張ボリューム」など、企業のデータを障害から守る様々な機能を備えるほか、アドオンパッケージをインストールすることで、必要な機能をあとから追加することができます。
このたび、新たに追加された「フレッツ・あずけ~る」連携パッケージは、HDL-AAシリーズまたはHDL-AAWシリーズに適用することで、保存されているデータをオンラインストレージへ定期的にコピーする機能を提供します。
※別途NTT東日本またはNTT西日本との契約が必要です。
企業内に設置するランディスクと「フレッツ・あずけ~る」のデータを連携することにより、社内メンバーと外出中の営業担当者のデータ共有のほか、リモートワークをする際のワークスペース、災害に備えたBCP/DR対策として活用することができます。また、NTT東日本の「フレッツ・あずけ~るPRO」はオンラインストレージ※へのアクセス認証として、ID・パスワードのほか、端末や回線による認証も備えているため、不正なアクセスを防ぎ、より安全なデータの保存が可能です。
※ランディスクからセキュリティバックアップ領域へのアクセスはできません
▼セキュリティバックアップ領域の詳細はこちら
NTT東日本「フレッツ・あずけ~るPRO」(別のサイトが開きます)
本リリースに対して、東日本電信電話株式会社様よりエンドースメントをいただいております。
NTT東日本は、株式会社アイ・オー・データ機器様NASの当社「フレッツ・あずけ~るPRO」への対応について歓迎いたします。両社の連携により、より多くの中堅中小企業のお客様が、BCP対策としてNAS重要データをバックアップすることや、働き方改革として社外とのデータ共有ができるようになり、より安心・安全かつ便利なファイル共有環境が大きく推進されるものと期待しております。
東日本電信電話株式会社
ビジネス開発本部 第一部門長
一ノ瀬 勝美
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