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「WHG-AC1750Aシリーズ」は、Wi-Fi規格IEEE802.11ac/n/a/g/bの全てに対応し(※1)、2.4GHzと5GHzの同時使用が可能なWi-Fiアクセスポイントです。圧倒的な高速通信で、大容量データの送受信も快適です。
基本的なアクセスポイントの機能に加え、法人ユースで望まれるIEEE802.11k技術による最適ローミングやポートセパレーター、ポートVLANといった高度な機能や、IEEE802.1x/EAP認証の高度なセキュリティ方式にも対応。お使いの環境にあわせた充実したセキュリティ機能で、企業でも安心してお使いいただけます。
さらに、複数台のアクセスポイントを導入・管理を助ける管理者向け一括設定ツールを無料で提供。ファームウェアの自動定期更新など、複数台管理がより便利になりました。
※1 2016年9月現在
※ 2019年8月現在、Google+、Facebook、Yahoo!JAPANの仕様変更に伴い、OAuth機能をご利用いただくことができません。
本商品に関するホワイトペーパーをご用意しています。
(100台同時接続検証/最適ローミングのご紹介)
掲載ページはこちら
型番 | JANコード | 仕様 | 価格 | 保守 | サポート/取説 | 備考 |
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天井取り付けキット添付モデル | ||||||
WHG-AC1750A-E | 4957180123769 | ¥30,470 (税抜¥27,700) |
2021/3/24生産終了 | |||
セキュリティボックス添付モデル | ||||||
WHG-AC1750A | 4957180111735 | ¥34,870 (税抜¥31,700) |
2018/1/17生産終了 2015/10/1価格改定 |
本商品は無線LANの次世代規格IEEE802.11acに正式対応。高速通信に加え障害物にも強く、柔軟性が求められるオフィス空間でより快適な通信をお使いいただけます。
「11ac」に対応した本商品では、従来規格の「11n」と比べ理論値で約2.8倍、1300Mbps(※1)の高速化を実現しました。安定した高速通信と大容量データの送受信が可能です。また、幅広いWi-Fi規格(※2)に対応していますので、利用する端末の規格を気にすることなくご利用できます。
※1 表示の数値は、本商品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
※2 IEEE802.11ac/n/a/g/bの各種無線LAN規格に対応しています。
11bや11gの通信規格である2.4GHz帯は利用機器も多く、コードレス電話やBluetooth®機器などの電波干渉により通信が不安定になることがあります。
本商品は一般的によく使われる2.4GHz帯(11n/g/b)と利用機器が少なく電波干渉が少ない5GHz帯(11ac/n/a)を同時に利用することができるデュアルバンド対応です。高速かつ安定した通信をご利用いただけます。
※ 5.2/5.3GHz帯(W52、W53)は電波法により屋内使用に限定されます。
※ W53、W56の帯域を利用して通信を行うにはそれぞれW53、W56に対応した子機が必要です。
3本のアンテナで信号を受信し合成するため、安定性が大幅にアップ。また、屋内で発生する電波の乱反射も有効に使えます。これらを活用して、障害物があっても高精度の通信が可能となります。
通常のアクセスポイントとして動作します。
壁などがあり無線通信しにくい場合に、本商品を中継点(リピーター)として接続できます。
エリアに存在するネットワーク(SSID)を選択し、接続することで機能します。
※ ファームウェアバージョン2.01以降に更新してご利用ください。
※リピーターモードを使用する場合、通信帯域を親機と子機にシェアするため、実行速度が低下することがあります。
※IEEE802.1x、WPA-EAP、WPA2-EAPでは使用できません。
※VLAN機能と同時に使用できません。
※1台の無線LANアクセスポイントに対し、2.4GHz帯:1台、5GHz帯2台までの接続を推奨します。ただし、中継点の無線を中継することはできません。(中継は1段まで)
各モードは以下の組み合わせて設定できます。
本商品はSKYMENU Class動作確認済み無線LANアクセスポイントです。
※ファームウェアバージョン2.01以降に更新してご利用ください。
ソフトウェア開発会社Sky株式会社による、普通教室でのICT活用を支援するタブレット対応授業支援ソフトウェアです。
Sky株式会社 URL: http://www.skygroup.jp/
SKYMENU Class URL:http://www.skymenu-class.net/
※ SKYMENU、SKYMENU Classは、Sky株式会社の登録商標または商標です。
RADIUS(認証)サーバーとの組み合わせにより、アクセスを許可されたユーザー以外の不正なネットワーク接続を防ぐセキュアなネットワークを構築できます。
※認証サーバーは別途ご用意ください。当社サポート窓口では、RADIUSサーバーの設置やRADIUS認証の利用に関するサポートは行っておりません。あらかじめご了承ください。
IEEE802.11i準拠の無線LANハイセキュリティ「WPA2-EAP(AES)」など幅広い暗号化方式に対応。「WEP(64/128bit)」、「WPA-PSK/WPA2-PSK(TKIP/AES)」、「WPA-EAP/WPA2-EAP(TKIP/AES)」と、お使いの環境にあわせて適切な方式を使用いただけます。
IEEE802.11k技術を用いたローミング機能により、複数の無線LANアクセスポイント間を移動した際でもシームレスにローミングすることが可能です。無線LANに接続したまま移動でき、電波の強いアクセスポイントへクライアント側が自動的に切り替えます。
例えば、PCを持って部屋を移動した際に、自動的に移動先の最適なアクセスポイントへ接続されることで、快適に無線LANをお使いいただけます。
※ クライアント側がIEEE802.11k対応である必要があります。
※ iOSデバイスの対応機種は、Apple社ホームページをご確認ください。
※ 本商品と動作確認済みのiOSデバイスは仕様ページをご確認ください。
関連情報
・IEEE802.11kの有効性の説明
・iOSでの802.11kによる Wi-Fi ネットワークローミング(Apple)
・法人向けのワイヤレスローミングの参照資料(Apple)
無線LANクライアント同士の通信を制限する機能です。
ホットスポットなど不特定ユーザーに無線を公開する場合に使用します。
「SSIDベース」、「STAベース」のポートセパレーター機能を併用し、クライアント1台ごとに接続を制限することも可能です。
<ポートセパレーターの使用例>
<NASとの組み合わせ例>
ポートセパレーター機能により、ワイヤレス機器間の通信を遮断しつつ、NASとの通信が可能となります。
ロードバランシング機能は、接続している端末にそれぞれ一定の帯域を割り当てるようAPが割り振りを行う機能です。帯域全体を接続端末台数で割り、特定の端末に帯域が集中しないよう、一定間隔ごとに別の端末に帯域を開放します。
コンシューマー向け無線LANルーターでは、複数台の端末が接続されているときに1台が高精細動画再生などを実行すると、動画再生した端末が無線LAN帯域を独占してしまうため、他の接続されている端末が無線LANを利用できなくなったり、レスポンスが遅くなってしまいます。
無線LANロードバランシング機能は、このような端末の帯域独占を防ぐため、一定時間ごとに処理対象端末を入れ替えることで、接続されているすべての端末に均等に帯域が割り振られるよう動作します。
この結果、1 台が利用できる帯域は接続端末台数で左右されることになりますが、ネットワーク全体として安定した通信が可能になります。
5GHz帯と2.4GHz帯の2つの周波数帯を利用できる本商品では、バンドステアリング機能により、5GHz帯が使用可能な子機には自動的に5GHz帯への接続を誘導します。
これにより、利用機器の多い2.4GHz帯の負荷を分散し、より快適なアクセスが可能になります。
メインLAN、ゲストLANの2ポートを備えているため、社内の基幹ネットワークと来客用ネットワークを分割できます。
また、設定画面からは、SSID/暗号キーの印刷やQRコード発行ができるので、来客用ネットワーク構築も手間なく簡単に行えます。
※ ユニバーサルリピーター機能使用時には利用できません。
LANポート1は、LANケーブルを用いて電力供給できるPoEに対応しております。
PoE給電機器(※)と組み合わせれば、無線LAN導入の障壁となりがちな電源工事が不要になります。
※ 対応機器は仕様ページよりご確認ください。
無線でのQoS(Quality of Service)を有効にします。
動画、音声など特定のパケットに対して優先的に帯域を確保します。
電波送信出力レベルを抑えることにより、各アクセスポイントの電波到達エリアを小さくし、電波干渉リスクを低減します。
※100%、90%、75%、50%、25%、10%から選択いただけます。
集客用サービスの一環として今後ますますニーズの高まる、ゲスト向け無線LANスポットの提供。
導入には、まずはセキュリティ対策が要ですが、その後の管理も手間なく行える機能を搭載しています。
※ファームウェアバージョン2.01以降に更新してご利用ください。
※ 2019年8月現在、Google+、Facebook、Yahoo!JAPANの仕様変更に伴い、OAuth機能およびリダイレクト機能をご利用いただくことができません。
■OAuth機能
多数のお客様が訪れるホテルや飲食店などオープンスペースには、Google+・Facebook・Yahoo!JAPANなどお客様がお持ちのアカウントでログインするとインターネット接続ができる「OAuth機能」がおすすめです。
SSIDと暗号キーの入力のあとに個人のアカウントでログインすることで、利用登録などのわずらわしいステップを簡略化しつつ二段構えの認証を入れることができます。不特定多数の機器に接続されるリスクが軽減されます。
※ 個人の非公開アカウント情報をアクセスポイント管理者側に送信することはありません。
OAuth機能に「リダイレクト機能」を組み合わせると、ゲスト用ネットワークにアクセスした後、自社ホームページなどお好きなWEBページにリンクさせることが可能です。自社の宣伝や会員登録など、さまざまな用途にご活用いただけます。
導入済みの本商品の接続設定を、新品の本商品へ簡単にコピー設定できます。
各アクセスポイントを同じネットワーク上で有線でつなぎ、LEDランプのサインが出たら完了!
従来からのWPSボタンによるコピー機能では、SSID、暗号化方法、認証方法、暗号キーがコピーされますが、「EasyCopy」では、これ以外にも以下の設定情報をコピーすることができます。
■EasyCopy機能で設定できる内容
有線LAN設定 | DHCP自動取得設定、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNSサーバー設定(ダイナミック/スタティック)、プライマリDNSサーバーIPアドレス、セカンダリDNSサーバーIPアドレス、VLAN設定 |
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無線LAN設定 (2.4GHz/5GHz) |
動作モード(無効/アクセスポイント)、オートチャンネル(有効/無効)、チャンネルボンディング(20/40/80MHz、20/40MHz、20MHz)、MACアドレスフィルター設定、バンドステアリング機能(有効/無効)、ポートセパレーター(SSIDベース/STAベース)、WMM(有効/無効)、Pre Shared Key |
本商品設定画面でのログ表示やUSBメモリーへの保存だけでなく、Syslogサーバーへの送信(※)など、複数の管理方法をご用意しています。
当社NAS(HDL-Hシリーズ)のSyslogにも対応しています。
※最新のファームウェアに更新してご利用ください。
無線のオン・オフ、再起動、ファームウェアのアップデート、オートチャンネル検索をスケジュール動作で実行できます。
一定時間無線通信がない場合に、無線の休止間隔を自動で設け、消費電力を抑えます。
無線LANクライアント側から接続があった場合には、自動的に無線オンに復帰します。
IPアドレス設定ツール「Magical Finder」に対応。ネットワーク上の本商品を検出します。
既設のネットワークにあわせたIPアドレス設定が簡単に行えます。
LAN内のネットワーク機器を統合的に死活監視できるパソコン用ネットワーク管理ソフト「IO Navi」に対応しております。
同一ネットワーク内に本商品が複数存在しても、フロア毎などの単位でグループ設定することで、一括でSSIDやパスワードの変更、ファームウェアの更新などが可能です。IO Naviから各機器の設定画面にも入れますので本商品を複数台導入の環境の管理が容易になります。
また、本商品自体はもちろん、本商品に接続されている、他社製も含めたネットワーク機器の死活監視(アライブチェック)ができる上、異常時にはメールで通知しますので、障害が発生しても迅速に対応することができます。
大規模災害時に無線LANによる通信環境を開放、提供する「災害用SSIDの開放能」に対応。
無線LANビジネス推進連絡会が「大規模災害発生時における公衆無線LANの無料開放に関するガイドライン」で提唱している、大規模災害時に避難場所の無線LANアクセスポイントのSSID「00000JAPAN」を被災者に開放し、スマホやタブレットで災害時の安否確認や災害情報を確認できる無線LAN通信環境を提供する運用が可能となります。
・大規模災害発生時における公衆無線LANの無料開放に関するガイドライン
・災害用統一SSID「00000JAPAN」参加資格
災害用SSIDの起動は、WPSボタンによる起動とWEB設定画面による起動の2つの方法があります。災害用SSIDに接続した場合、インターネットへの接続のみが許可されます。そのため、端末同士の通信は行えず、LAN内の他のネットワーク機器に不正にアクセスされることもありません。
※ファームウェアバージョン3.00以降に更新してご利用ください。
※セキュリティボックス「WHG-OPSB」使用時はWPSボタンが押せないため、WEB設定画面より災害用SSIDを起動してください。
iPhone、iPadなど多彩な機器との動作確認済み!
⇒iPhone接続ガイド
動作確認済み機器の詳細は仕様ページをご確認ください。
SIer様や設置業者様で基本設定を行い顧客へ発送する場合など、個装箱を開けた状態でACアダプタ、LANケーブルの取り付けができるよう内装材の設計を行っています。SIer様や設置業者様のキッティング作業を効率化できます。
WHG-AC1750A-Eには天井取り付け用のキットを添付。
壁掛け、天井取り付け、平置きなどご使用の環境にあわせて設置できます。
※別途下図のようなネジをご用意ください。
WHG-AC1750Aには専用のセキュリティボックス(鍵付き)を添付。
壁掛け、天井取り付け、平置きなどご使用の環境にあわせて設置できます。
また、鍵付きのボックスで本体をガードし、盗難・イタズラ防止にも役立ちます。
鍵付きのセキュリティボックスの仕様など詳細はこちらからご確認ください。 法人向けアクセスポイント専用セキュリティボックス「WHG-OPSB」
※ 1.5kgを支えられるように、野縁などの補強材のある位置に取り付けるか、補強を施してください。
※ 取り付け用ネジは別途ご用意ください。(3本以上ご用意ください。)
アイ・オーが今までに培ってきた無線LAN商品技術と豊富なノウハウを元に、無線LANを快適にご利用いただくため、オフィスや工場の電波環境を事前に調査して環境にふさわしい設定や位置を確認します。
導入予定の環境に問題がないか、導入後トラブルなく通信できるか不安、というお客様の悩みを解決します!
本サービス(有料)の詳細は、「無線LAN環境調査サービス」のホームページにてご確認ください。
Wi-Fi Allianceの認定ロゴプログラムは、相互接続性などを検証しテストをクリアした商品のみ認定するプログラムです。メーカーが異なる商品でも同認証ロゴを取得した商品同士の相互接続性を保証するものなので安心してご利用いただけます。
より長い期間安心して当社商品をお使いいただくために、3年間の長期保証を実現しております。
信頼の3年保証に加え、さらにサポート体制を厚くする専用有償サービスも別途ご用意。
商品添付のセンドバックサービスを最長5年に延長するセンドバック保守延長サービスと、商品添付のセンドバックサービスをデリバリィ保守サービスに切り替えるアップグレードパスをご用意しました。
●お客様のご要望にフレキシブルに対応するサービス・料金プラン
・ISS-WHG-ST(デリバリィ保守サービス)
・ISS-LIGHT(センドバック保守延長サービス)