(写真)ノートPCとモニターを上下に配置
(記事公開日:2022年3月16日)
テレワークやオフィスで、ノートPCをマルチモニター化して作業効率をアップする方法は定番になってきました。限られたデスクスペースですから、外付けモニターを省スペースでも設置できることが求められます。
今回ご紹介するモニター「LCD-DF271ED-Fシリーズ」は、高さや角度、画面の向きを簡単に変えられる「フリースタイルスタンド」です。従来のものと違い、スタンドの形状などが見直され、台座がスリムになったので、省スペースでの設置も可能です。
写真のように、台座は小さく、スタンドが斜め後方に立ち上がっていることにより、液晶パネルが台座の奥行き幅内に収まると同時に、安定性も確保しています。
(写真)フリースタイルスタンドモニター「LCD-DF271ED-Fシリーズ(ホワイト)」
(写真)フリースタイルスタンドモニター「LCD-DF271ED-Fシリーズ(ブラック)」
ホワイトとブラックの2色がラインアップされているので、オフィスやお部屋に合わせて選んでいただけます。
(写真)手前:ホワイトモデル 奥:ブラックモデル
みなさん、マルチモニター化するときの外付けモニターのサイズは、どのぐらいの大きさをお考えでしょうか。ご利用環境により、13.3型~31.5型と幅広いですが、大きい方が見やすく作業もしやすくなります。一方、サイズが大きくなるほど設置スペースも広く必要になります。
左右に並べるマルチモニターの使い方の場合、どうしてもデスク横幅を広く必要とします。首を左右に振ることも多くなり、結構疲れます。
ノートPCの背面は一般的にデッドスペースになりがちです。「LCD-DF271ED-Fシリーズ」は、液晶パネルの高さを130mm上下に変えられるので、最大の高さにすれば、手前にノートPC、奥にモニターを置くことにより、上下2画面のマルチモニター化が省スペースで可能です。
(写真)液晶パネルの高さを130mmの範囲で上下に変えられる
先にご紹介したように「LCD-DF271ED-Fシリーズ」は、27型の大画面でありながら、台座のサイズは、横幅235mm×奥行190mmとコンパクトサイズなので、この設置方法はおすすめです。壁につけても見やすく、テーブルスペースも広く使えます。
(写真)ノートPC背面のデッドスペースにモニターを置いてマルチモニター化
(写真)上から見たところ 台座の横幅は235mm
スリムな台座のおかげで、モニター+ノートPCを設置して、手元の作業スペースも取ることができます。
(写真)手元の作業スペースができる
デュアルモニターのメリットは大きい?環境を構築する方法とおすすめの使い方
液晶パネルとフレーム(ベゼル)の段差がないフラットなフレームレスパネルが採用されています。わずか約2.4mmの極細フレームで、すっきりスタイリッシュな印象を与え、デスク周りの美観をスッキリさせます。整理整とんされたキレイな環境では、集中力も上がり長続きし、仕事の質の向上にもつながると思います。
(写真)フレームレスパネル
デスクトップPCをお使いの方で、比較的テーブル幅が広い場合には、左右に2台並べたマルチモニターがおすすめです。段差のない極細フレームなので、パネルの境界が気になりません。
(写真)パネルの境界が気にならない
「LCD-DF271ED-Fシリーズ」は、高さだけではなく、前後(チルト)・左右(スイベル)の角度を変えられるほか、左右に90°回転して縦表示できる「ピボット機能」を備えたフリースタイルスタンドモニターです。
ジャイロセンサーも搭載しているので、通常、モニターを回転させるだけでは、画面の表示は回転せず、PC側で設定変更する必要がありますが、画面回転アプリ「クルッとな」をインストールしておけば、モニターを回転させるだけで、メニューや画面の表示が自動で変わり、大変便利です。
※「クルッとな」のダウンロードはこちら
※「クルっとな」の使い方はこちら
(写真)回転させるだけで、すぐに縦表示に切り替わる
WEBページの閲覧などで、縦に長いページも表示領域が広い分、閲覧中の途切れが少なくなり、ページ内の情報を一度にたくさん得られるので関連性も理解しやすくなります。
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(写真)斜めからも鮮明に見ることができるADSパネル
上下左右178°の広視野角なADSパネルが採用されています。見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても映像を鮮明に映し出してくれます。90°回転させて縦表示したときでも、映像が綺麗です。
ディスプレイ解像度はこれで理解!用途別におすすめの選び方も紹介
仕事や動画やゲームなど、長時間パソコンを使っていると、目の疲れや肩のこりを感じる方も多いのではないでしょうか。これらはVDT(Visual Display Terminals)症候群※と呼ばれています。
※「VDT症候群」とは、モニターやキーボード等によって構成される機器を長時間使用することによる目の疲労や首・肩こり、精神的ストレス等の心身トラブル症状です。
フリースタイルスタンドは、テーブルや椅子の高さに合わせ、見やすく角度を調整することで、カラダや目への負担をかけない正しい姿勢でPC作業ができます。さらに、上下2画面なので、首振りがほとんどなくなります。
(写真)正しい姿勢で作業できるようにモニター位置を調整できる
その他にも、適度な休憩を知らせてくれる「VDTモード」、目の疲れを低減する「ブルーリダクション2」、目に優しい「フリッカーレス」など、快適なパソコン作業ができる機能があります。
これからモニターの追加を検討される方は、ぜひ「LCD-DF271ED-Fシリーズ」をご検討ください。27型でありながら、省スペースに設置でき、画面の高さや角度を自由に調整できるので、快適なパソコン生活をアシストしてくれます。
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