Lightning端子付きUSBメモリーClip bag(クリップバッグ)。発売以来、好評でI-O DATA MAGAZINEでも取り上げてきました。
Clip bag(クリップバッグ)Lightning端子つきUSBメモリー
ジェットダイスケの「Clip bag(クリップバッグ)」ここがすごいぞ!!
私もあらゆる場面でこのClip bagを利用していますが、今回はビジネスシーンでの活用をご紹介したいと思います。
専用アプリ「Clip bag」は、任意のフォルダやファイルをzipで圧縮、暗号化(パスワード)することができます。Windowsパソコン、Macとも互換性があり、iPhoneとPCのデータやりとりが可能です。具体的には、下記のような使い方をしています。
私は、仕事で、iPhoneで写真を撮影→メールにて相手のPCへ送ることが多いのですが、この際に、Clip bagがとても重宝しています。Clip bagを利用することで、複数枚の写真をzip圧縮することもできますし、さらには、パスワードをかけ、送ることもできます。
実際、仕事で、iPhoneで撮影した複数枚の写真を至急、送るよう指示がありました。その際は、パソコンは持っておらず、さらには、念のためパスワードをかけて送りたかったのです。困ったなと思っていたときに、Clip bagアプリを思い出し、zip圧縮し、パスワードをかけ、かんたんにメールを送ることができました。
操作方法(①~⑭)
相手のPCへ送られた写真は、設定したパスワードを入力してもらって閲覧することができます。Clip bagと専用アプリがあることで、パソコンなしでも、zip圧縮、パスワードをかけ、そのままメールが送れるので、とても便利なのです。
(写真)送られてきたzipファイルに指定のパスワードを入力して解凍・閲覧
普段、ノートパソコンは持ち歩くことが多いですが、たまに他の荷物が多くてPCを持たず外出することがあります。でも、そんな時に限って、「ああ、あの資料を相手に見せたかったな」とか、ちょっとした待ち時間ができて「これだけ時間があるのなら、あの資料をチェックできたのに」など感じることがあります。
Clip bagを使い始めてからは、WordやExcelなどの書類をあらかじめパソコンでzip圧縮、パスワードをかけiPhoneに入れ 、必要な時に復号、解凍してチェックしています。これはとても便利です。また、解凍して閲覧したファイルは削除しておけば、ファイルはパスがかかったものしか残らないので安心です。
操作方法(⑮~⑳)
※閲覧の際は、Clip bagアプリを立ち上げ、内部ストレージを選択。指定のファイルにパスワードを入力して解凍すれば、書類を閲覧することができます(下の写真をご参照ください)。
(写真)ファイルを選択し、パスワードを入力し解凍。書類を閲覧できる。
こちらはiOSのみの機能となりますが、1ファイルごとにパスワードをかけ、暗号化することもできます。一度、暗号化を行えば、ファイル閲覧時以外はロックし続けることができます。
(写真)「ファイルロック」の流れ ※iOSのみの機能
iPhoneで動画(mp4)プレゼンを実施する機会も増えてきました。今までは、iTunesで同期させてiPhoneにその動画を保存していましたが、作業にとても時間がかかっていました。Clip bagならその作業時間は非常に短くてすみますし、パスワードをかけるのも、復号するのも、かんたんです。
(写真)Clip bagを使ってPC→iPhoneへ動画データを移行。Clip bagアプリで再生。
このように、Clip bagはビジネスにもいろんなシーンで活かせます。PCいらずでzip圧縮、解凍、パスワードでの暗号化、復号化ができ、文書閲覧なども可能です。たまには仕事でPCを持たず外出したい。そんなあなたにも、Clip bagはもってこいの商品だと思います。是非、試してみてください。
◎関連リンク
Lightning端子付きUSBメモリーClip bag(商品ページ)
Lightning端子付きUSBメモリーClip bag(購入ページ)
本記事の内容については、サポートのお問い合わせ対象外となります。予めご了承ください。