HDL-GT/GTR/GTR2Uシリーズの対処についてご検討のお願い

弊社NAS商品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。

HDL-GT/GTR/GTR2Uシリーズは販売開始から11年が経過しており、長期間稼働している場合に、ファームウェアの更新を行った後、システムの再起動時の高負荷状態において、ハードディスク故障の発生が強く懸念されます。

NASは一旦導入すると、ずっと電源を入れたままで運用するケースが多く、24時間の通電運用されているNASは、特に可動部品の経年劣化により、導入稼働から約3年(36ヶ月)以降から故障率が急激に上昇する傾向があります。
そのため、弊社といたしましては導入稼働から5年以上経っている機種について、セキュリティ対策としてファームウェアを更新するのではなく、最新機種へのお買い替えをお勧めします。

なお、HDL-GT/GTR/GTR2Uシリーズのセキュリティ対策ファームウェアの提供は今回が最後とさせて頂きます。
セキュリティ対策面からも、最新のNASへのお買い替えをご検討ください。

●最新機種のご紹介はこちら

●最新機種お買い替え時には、便利でお得な買い替え支援サービスもあります。「買い替え支援サービス

●お買い替えでお悩みの際は、以下までご相談ください。
インフォメーション デスク
TEL 0120-777-618  (月~金曜 10:00~17:00)

最新(最終)ファームウェア ダウンロード

上記リスクをご理解の上でファームウェアを更新される場合は、万が一のハードディスク故障に備え"必ず"保存データのバックアップが取られていることをご確認の上で、以下より最新ファームウェアをダウンロードし、更新を行ってください。

HDL-GTシリーズ ファームウェア Ver.1.38(2017/11/21掲載)

Windows用 自己解凍形式 zip形式
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HDL-GTRシリーズ ファームウェア Ver.1.38(2017/11/21掲載)

Windows用 自己解凍形式 zip形式
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HDL-GTR2Uシリーズ ファームウェア Ver.1.38(2017/11/21掲載)

Windows用 自己解凍形式 zip形式
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変更内容

  • glibc GHOST 脆弱性(CVE-2015-0235)の対応。
  • クリックジャッキング対策を追加。
  • Samba Badlock 脆弱性(CVE-2016-2110, CVE-2016-2111)の対応。
  • その他システム安定性の向上。
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