Q&A

【LinuxNAS】スナップショット機能 、バックアップ機能の違い(履歴差分での保存)

スナップショット機能 、バックアップ機能の違いについての概要は下記の通りとなります。
目的や使い方に応じて機能を使い分けることでより安全にデータを保護できます。
また、スナップショット機能とバックアップ機能を併用することも可能です。

構成イメージ図

項目 スナップショット機能
(NAS本体へ保存)
バックアップ機能
(外付けHDDへ保存)
概要 誤削除や誤編集など、日常的な操作ミスに
備えるための機能です。(バックアップ向けの機能ではありません
特定時点の内蔵ボリューム内全共有フォルダデータを、定期的に差分保存できます。
保存間隔は短く設定でき、直前の状態に戻すことも可能です。
NAS本体の障害やランサムウェアによる
データ消失に備えるための機能です。
全共有または指定共有フォルダの過去の状態を差分保存できます。
万一の際、外付けHDDをPCに接続しデータを取り出すことも可能です。
データ保存先 NAS本体内に保存 バックアップ用外付けHDDに保存
(別途用意が必要です。対応品はこちら
対応RAID RAID6 / RAID5 / RAID1 / RAID0
※出荷時のRAIDeX構成ではご利用いただけません。
RAIDeX / RAID6 / RAID5 / RAID1 / RAID0
保存間隔 ・最短10分毎の保存が可能
・曜日と時刻での設定が可能
 (時刻は指定時刻または時間帯での更新間隔)
・スケジュールは最大 10 件まで登録可能
・最短1日1回の保存が可能
・曜日と指定時刻での設定が可能
・バックアップジョブは7件まで登録可能
メリット ・スケジュール設定で自動取得が可能
(手動取得も可能)
・短い間隔で行うことができる
(10分間隔から可能)
・復元操作をユーザーが行うことが素早く復元できる
・NAS内で完結する
 (NAS内の使用容量制限も可能)
・NAS 本体と分離した場所に保管でき、
 NAS故障時のデータ保護に有効
・保存先がNAS内でないため、過去データの
 長期的な保持が可能
・利用時間が少ない夜間にバックアップ可能
・誤削除や誤編集時のバックアップデータの
 復元はユーザー自身でも可能
デメリット ・NAS 内の容量を消費する
 (保存数や保持期間に上限あり)
・NAS 本体のシステムエラーや故障時、
 スナップショットからの復元ができない(故障等に備えて別途USB HDD等へのバックアップをお取りください
・長期保管やNASの障害対策には不向き
・バックアップに時間がかかる場合がある
 (更新するファイル数・データ量による)
・外付け HDD の管理が必要
 (接続・バックアップ確認)
・1日複数回の短期間での実行ができない
設定・運用 NAS管理画面でスケジュールや保存数を設定 NAS管理画面で保存先やスケジュールを設定
データ復元方法 Windows:ユーザー自身で復元可能
Mac:管理者が復元
詳細はこちら
〇NASへのアクセスが可能な場合
 Windows:ユーザー自身で復元可能
      (詳細はこちら
 Mac:管理者が復元(詳細はこちら
〇NASへのアクセスが不可の場合
 外付けHDDからデータ取り出し
 (詳細はこちら
Q&A番号 34671
このQ&Aの対象製品 HDL2-LX02 HDL2-LX04 HDL2-LX08 HDL2-LX16 HDL4-LX04 HDL4-LX04U HDL4-LX08 HDL4-LX08U HDL4-LX16 HDL4-LX16U HDL4-LX32 HDL4-LX32U HDL4-LX64 HDL4-LX64U HDL4-LX80 HDL4-LX80U HDL4-LX96 HDL4-LX96U

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