年代から歴史を見る<1990年代>

アイ・オーの歴史
パソコン・OS・デジタル家電の歴史
1990年 2月 日本IBMがソフト的に日本語表示を可能にするOS「DOS/V」を発売。漢字ROMなどのハードウエアが不要になり、海外パソコンメーカーの日本進出が加速された。
3月 株式会社東芝製ノートパソコンダイナブック用RAMカード
「PIO-31SSシリーズ」を発売。
7月 日本電気株式会社製ノートパソコン98NOTE用RAMカード
「PIO-98NTシリーズ」を発売。
1991年 3月 日本証券業協会に店頭登録。
9月 高解像グラフィックボード「GA-1024i」を発売。
1992年 1月 アップルMacintosh用増設SIMMを発売。 日本初の商用インターネット接続サービスが始まる。
3月 「INSネット64対応」INS-B64Dを発売。
5月 グラフィックボード「GA-1024W」を発売。
8月 音声認識ボード「VRB-98」、ビデオボード「GV-98」を発売。
1993年 4月 「GA-1024A/1280A」アクセラレータボードを発売。 Windows3.1日本語版発売。
7月 「クリエイティブ・メディア株式会社」を設立(関連会社)。 Pentium(60/66MHz)発売。オンチップ・キャッシュを搭載したことで、66MHz版の処理速度は従来の486 DX(66MHz)と比べ約2倍になった。
9月 ホームページ閲覧ソフト(ブラウザ)「Mosaic」が開発され、インターネット人口が爆発的に増加する。
1994年 4月 Windows NT3.5発売。
1995年 2月 Windows95日本語版発売。発売開始当日には日付が変わる深夜0時からお祭り騒ぎの発売店があるなど、社会的にも大きな話題となった。
3月 「GA-DVLⅡ」及び「GA-98NBⅡ」が「PC OF THE YEAR'94」のグラフィックアクセラレータ部門賞を受賞。 Java言語が公開される。
4月 「インターネット」が流行語大賞を受賞。
5月 SCSI-2対応大容量外付型ハードディスクドライブ「HDSシリーズ」を発売。 カシオが普及タイプのデジカメ「QV-10」を発売。25万画素、2Mのメモリーを内蔵、液晶モニタ付きで5万円台。
10月 株式会社日本短波放送主催の「ラジオたんぱ店頭株式ブルーチップ賞」を受賞。
1996年 1月 」を設立(子会社)。 NTTが準定額制「INSテレホーダイ」サービスを開始。
3月 日本経済新聞主催、国土庁(現・国土交通省)後援「第3回地域活性化貢献企業賞」を受賞。
6月 ノートパソコン用薄型CD-ROMドライブ「CDP-TX/4PCIDE」を発売。
11月 株式の投資単位を1,000株から100株に引き下げ。
1997年 2月 SCSI-2対応高速FD(SuperDiskドライブ)装置「FDS-120」を発売。
ウルトラSCSI対応大容量外付型ハードディスクドライブ「UHDSシリーズ」を発売。
Pentium II発売。クロック速度が233MHzから450MHzにまでが上がった。
NTTがADSLの実験を開始。
CPUアクセラレータ「PK-A586」を発売。
7月 13.8インチ高画質液晶ディスプレイ「LCD-D14T」を発売。
10月 中部通商産業局 平成9年度輸入促進貢献企業に選ばれ表彰を受ける。
11月 DVD-ROMドライブ「DVD-AB2」を発売。
CPUアクセラレータ「PK-MXP」を発売。
1998年 3月 Windows98日本語版発売。
5月 国際標準化機構(ISO)の品質保証規格である「ISO9001」を取得。 アップルがiMacを発売。これまでのパソコンの標準仕様だったRS-232CシリアルポートやFDD等のインターフェースを廃し、全てUSBで接続でき る仕様とした。15インチCRTを一体化させたケースからキーボード、マウス、さらにはケーブルまで半透明化させる革新的な製品デザインでも話題を呼び、 スケルトンは流行語にもなった。
11月 「I-O & YT Pte.Ltd.」へ出資(関連会社)。 「INSネット64サービス」を開始。
CATVによるインターネット接続がスタート。
Pentium III発売。クロック速度500GHz~1GHz。
1999年 3月 NTTドコモがi-mode対応の携帯電話を発表。
10月 ポータブルシリーズCDRP-AX420他3製品が(財)日本産業デザイン振興会主催の「グッドデザイン賞」を受賞。
11月 MultiMediaCard採用次世代携帯音楽プレーヤー「Hyper Hyde」を発売。
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