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LIVE ARISER「GV-LSBOX」は、HDMI出力の映像をPCなしで配信できる、スタンドアロン型のライブストリーミングBOXです。
最大4つのHDMI入力に対応し、本体正面のボタン操作で、簡単に録画や配信、画面のスイッチングや合成を行うことができ、さらに最大3ストリームへの同時配信が可能です。
PCを使わずに、こだわりの映像配信をすぐに始められます。
※YouTube Studioのバージョンによっては、YouTube StudioのWebページで「ライブ配信を開始」ボタンを押す必要があります。
ホワイトペーパーを公開中
校内LANやYouTubeを使った、GV-LSBOXによる校内映像配信の手順を解説しています。
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本商品は、ゲーム機やビデオカメラ映像を配信できる、スタンドアロン型のライブストリーミングBOXです。
本商品に直接キーボードやマウスをつないで設定や操作ができるので、PCを使わずにライブ配信を行えます。
最大4つのHDMI入力が可能なので、たとえば「ゲーム映像」と「プレイヤーのカメラ映像」、さらに「実況者の映像」と「観客の映像」を同時に扱うことができます。
また、教室では「先生のカメラ映像」と「生徒のカメラ映像」に「資料映像」を合成して表示するなど、映像コンテンツの組み合わせ方は自在です。
本商品の前面にあるボタンを押すだけで、配信がスタートします。
また静止画保存や録画もボタン1つで操作でき、決定的な瞬間を逃しません。
※YouTubeLiveの配信ツールの移行により、YouTube Studioのバージョンによっては、YouTube StudioのWebページで「ライブ配信を開始」ボタンを押す必要があります。
本商品の前面にある切替ボタンを操作することで、映像入力のスイッチングを瞬時に行うことができます。画面表示切替ボタンでの画面合成も実行可能です。
切替効果は「カット」「フェード」から選択でき、こだわりの映像を作成できます。
また、新機能の「カバー」も追加になりました。
画面の表示方法は全5種類から選べ、「1画面モード」のほか、「4分割モード」や「1:3分割モード」「子画面モード(PiP)」「ループモード」があります。
本体の背面にある音声入力コネクター(LINE)に接続した、それぞれの外部オーディオ機器の音声を、本商品の中でミックスしてから出力します。
表示されている映像+LINEオーディオすべてがミックスされますので、スイッチングによって画面を切り替えても、音声の配信はそのまま途切れることなく続きます。
「Web UI」機能が追加されたことによって、ブラウザからの本体操作も可能になりました。
そのため、従来のマウスやキーボードに加え、同一ネットワーク内のスマホやタブレットを使った操作にも対応します。
直感的なタッチ操作で簡潔なストリームキーの入力が実現し、またワイヤレスで離れた場所からの操作も可能になります。
【2021年8月時点での確認済みアプリケーション】
ソフトウェア名 | 機種 | 対応OS |
---|---|---|
Safari | Mac端末(iPhone、iPad) | 〇 |
Google Chrome | Androidスマホ、タブレット | 〇 |
※当社が独自に検証したものであり、すべての動作を保証するものではありません。
そのため事前に告知することなく使用できなくなる場合もあります。
本商品はRTMP配信形式に対応しており、YouTubeやTwitchなどのさまざまな配信プラットフォームへ映像を送信できます。
全世界に配信可能で、視聴は各プラットフォームから行うことができます。
SSL通信対応のRTMPS配信も可能になり、セキュリティが重視されている配信サービスにも対応。Facebookライブなどへの映像も送信できます。
本商品はRTSP形式・HLS形式・TS形式にも対応しており、同一ネットワーク内での配信であれば、配信プラットフォームを介さない映像送信も可能です。
視聴者側は各配信形式に対応したプレイヤーを利用することで、映像を見ることができます。
またHLS形式では、プレイヤーアプリを使わなくとも、HLS対応ブラウザ(※)に本商品のIPを入力することで視聴が可能になります。
ビットレート6Mbps(高画質)のHLS配信で、受信端末は30台まで接続可能です(※)。
【2024年7月時点での確認済みアプリケーション(HLS形式)】
動作端末 | 対応OS | ソフトウェア名 | バージョン |
---|---|---|---|
Windows パソコン | Windows 10 Windows 11 |
VLC Player | 3.0.21 |
Native HLS Playback ※1 | 1.1.5 | ||
Apple端末 (Macbook、iPhone、iPadなど) |
macOS Sonoma 14.5 | Safari | 17.5 |
iPadOS 17.5.1 | |||
iOS 17.5.1 | |||
Android端末 | Android 13 | VLC for Android | 3.5.4 |
Chromebook | Google ChromeOS 126.0.6478.178 |
VLC for Android | 3.5.4 |
Native HLS Playback ※1 | 1.1.5 |
※1 ブラウザ「Google Chrome」専用の拡張機能です。Chromeウェブストアよりインストールしてください。
※十分なネットワーク帯域(100Mbps程度)がない場合や使用するパソコンが最低動作環境を満たしていない場合は、動作がカクつく事があります。
※当社が独自に検証したものであり、すべての動作を保証するものではありません。そのため事前に告知することなく使用できなくなる場合もあります。
HLS配信やRTSP配信での視聴用URLを自動的にQRコード化し、USBメモリーやハードディスクへと保存することができます。
視聴URLの情報をQRコードで連絡することで、情報共有を手軽にします。
本商品は同じ1080p@60fpsの映像を、複数の配信プラットフォームもしくは複数チャンネルへ同時に最大3ストリームまで配信できます。
※RTMP形式で3ストリーム同時配信かつ通信帯域が狭い場合、通信が失敗する可能性があります。
最大3つの映像を同時に録画が可能です。
合成した映像のほか、入力している映像をそれぞれ2つまで同時に録画して残すことができます。
本体前面のUSB 3.0端子にUSBハードディスクやUSBメモリーなどを接続することで、配信と同時に映像を録画することができます。
大事な配信映像のバックアップに活躍します。
※GPT形式には対応しておりません。下記ソフトウェアよりMBR形式に変換してください。
⇒ I-O DATA ハードディスクフォーマッタ
※ハードディスクはセルフパワー製品をご利用ください。
※最大容量は2TBまでです。
※1ファイルあたりの最大録画時間は最大60分で、自動的に次のファイルが作成されます。
本商品で録画した動画ファイルを、ひとつの「配信ソース」として利用することができます。
たとえば、あらかじめGV-LSBOXを利用して録画しておいた教材動画や資料動画などを、配信時の映像として利用することが可能です。
※本商品で録画した動画ファイルのみ対応しております。その他映像の動作は保証しておりません。
※動画ファイルを配信ソースとして利用することができるのは、入力「4」のみとなります。
アプリ「らくらくライブ」をインストールした「らくらくボード(IWB-651EB)」でも、本商品からのライブ配信を受信・視聴できます。
たとえば体育館での全校集会などを、各教室に設置されている「らくらくボード」から視聴することが可能です。
GV-LSBOXが音声配信サービスPlatCast(プラットキャスト)に対応しました。
オプションのPlatCastサービス(有償)にお申し込みいただくことで、GV-LSBOXに接続されたHDMI入力音声、マイクやヘッドセットなどの音声をPlatCast配信サーバーに送ることができるようになり、スマホやタブレット、パソコンのブラウザでリアルタイムに音声を聴くことができます。
GV-LSBOXでは最大3ストリームへの配信が可能なため、「映像+音声配信」と「音声のみ配信」とを分けることによって、ネットワーク環境の整った自宅などでは映像を視聴し、LTEなどのモバイル通信環境下においては通信量を制限するために音声のみを聞く、といった使い分けも可能です。
※本商品をPlatCastで使用するためには、ファームウェアを最新の状態にする必要があります。ファームウェアの更新方法は取扱説明書のP32をご覧ください。
▶︎PlatCastの詳細はこちらから
▶︎GV-LSBOXをご利用の方向けの、PlatCastサービスお申し込みはこちらから
▶︎GV-LSBOXの最新のファームウェアはこちらから
DVD/BDやデジタル放送などHDCPで保護された著作権保護 映像は、録画・配信できません。
本商品を使用して録画した映像 を著作権者の許諾を得ずに、個人の鑑賞以外の目的で複製、配布、配信する事は、著作権法により禁止されております。
GV-LSBOXの基本的な使い方と、HLS形式で同一ネットワーク上へ配信する方法までをひととおり動画でご紹介しています。
YouTubeでの配信方法を動画でご紹介しています。