高セキュリティなVPNボックステレワークテルLite（MPC-LVZ2/TWTLシリーズ）

テレワークテルLiteは建設現場におけるVPN環境構築を簡素化し、現場事務所社内サーバーに保存されている各種ファイルの閲覧・編集を可能にします。

社内ネットワークからしか見られない在庫や受発注の情報も、テレワークテルLiteを会社に設置するだけで外出先から高いセキュリティを保って閲覧や編集ができます。

訪問介護サービスを行う場合に利用者宅で情報の閲覧・記入ができれば職員の業務効率は大幅に改善されます。テレワークテルLiteなら、簡単にコストを抑えたリモート接続環境を構築できます。

天候不良時の出社は、危険が伴うことはもちろん、交通機関の乱れによる様々な負担が発生します。テレワークテルLiteを使用すれば、従業員の安全を守りつつ業務を継続できます。

本商品を使うことで、外出先から社内ネットワークにアクセスすることができるため、出社時にできる業務のすべてを社外でも行うことが可能です。

※テレワークテルLite本体は有線接続してください。

・会社の見積もり作成システムにアクセスして、見積書を作成し、顧客にメール送信
・会社に設置してあるNASの中のエクセルファイルを修正
・会社にあるプリンターに書類をプリントアウト

リモート接続する可能性のあるパソコン全てにアプリをインストールしておくことでソフトウェアライセンスなどの追加費用不要で、人数制限なくどなたでも使えます。

当社独自のセキュア接続技術「ZeroIP接続」を使用することで、高セキュリティを実現しています。

「ZeroIP接続」とは
一般的なVPNとは異なり、「回線だけでなく、特別に許可した端末を含めてトータルにセキュアなネットワーク環境を構築する」という設計で、SoftEther VPNをベースにアイ・オーが独自開発した、よりセキュアなIP接続技術です。
①登録されたPC以外は接続できない「ハードウェア限定接続」
②テレワークテルLite本体に接続したUSBメモリーからアプリをインストールしないとテレワークテルLiteに接続できない「設定用USBキー」
③端末の紛失・盗難時に該当PCの接続を無効化できる「ホワイトリスト」機能で、
端末の紛失時などにも即座に対応する事ができ、高い安全性を確保しています。

UTMとは、複数の異なるセキュリティ機能を一つのハードウェアに統合し、集中的にネットワーク管理、つまり統合脅威管理（Unified Threat Management）を行うことやそれを行う機器を指します。 ZeroIP接続中は、UTMで保護されたネットワークをそのまま外出先のネットワークまで延伸するため、出社時と同様の高いセキュリティ環境を保持できます。

一般的なVPN装置のような難しい設定や専門知識は不要！設置から利用開始までは、3ステップでかんたんにできます。