(写真)ネットワークカメラ「TS-NS410W」とWi-Fi 6 対応Wi-Fiルーター「WN-DAX1800GR」
(記事公開日:2022年12月12日)
もうすぐ年末ですね。今から故郷への帰省を計画されている方も多いのではないでしょうか。実家に帰ったときにいつも思うのは、「ネットが遅い」ということです。
快適なネット環境のためにはWi-Fiが必須です。とは言っても、機械が苦手な両親に、Wi-Fi環境を改善してもらうのはなかなか難しいことです。今回はオススメのWi-Fiルーターとネットワークカメラをご紹介します。
せっかくの帰省の機会ですから、古くなってしまった実家のWi-Fiルーターを、両親に代わって、新しいWi-Fiルーターに交換してあげるのはどうでしょうか。
(写真)携帯電波も弱い山深い実家の広島
私の妻の実家は、広島の山深いところで、携帯電話の電波さえ入りにくいような地域なので、4Gや5Gを使ったネット接続もつながりにくいところです。YouTubeが大好きな娘は、実家だと快適に見られないこともあって、帰省した際のネット環境への不満があります。
Wi-Fiルーターの買い替えには、色々なタイミングがあると思いますが、実家となると帰省したときが最適なタイミングではないでしょうか。
(参考記事)おうちのWi-Fiルーター、買い替えのベストタイミングは?
Wi-Fiルーターは、10年ぐらい使い続けることもできますが、インターネット速度に関係する通信規格は、実は5~6年で新しくなっています。現在主流の規格はWi-Fi 6で、多くの方が利用されている最新のスマホやパソコンも対応している機種が増えてきています。
実家でお使いのWi-Fiルーターが5年以上経っていれば、そろそろ買い替え時です。
(写真)「WN-DAX1800GR」の本体とパッケージ
Wi-Fi 6対応ルーターも、アンテナ数、スピードによっていろいろな価格帯のモデルがありますが、今回、ご紹介するWi-Fi 6対応ルーター「WN-DAX1800GR」は、コストパフォーマンスに優れたおすすめモデルです。
(参考)アイ・オーのWi-Fi 6対応ルーター
Wi-Fiルーターを購入した場合、設定が難しくないか心配ですね。「WN-DAX1800GR」は買ってきてスグにつながるので安心です。
(イメージ)つなぐだけでスグにつながる
インターネット回線につなぐだけで、現在ご利用の回線(接続方式)を自動で判別し、適切な動作モードに設定されます。
※ご利用の回線によってはプロバイダ指定のID、パスワードの入力が必要となる場合があります。
(写真)Wi-Fi設定画面からSSIDを選んで接続するだけ
あとは、スマホやタブレットのWi-Fi設定画面からSSIDを選んで、添付してある設定情報シートに記載してありますパスワードを入力すれば使えます。また、WPS搭載のゲーム機ならWPSボタンをワンプッシュするだけで接続でき、手軽にWi-Fi通信をご利用いただけます。
(写真)孫と動画を見る義父
(参考記事)気になるWi-Fi 6。入門機としてオススメなWN-DAX1800GR(1201+567Mbps)
(イメージ)実家の両親の様子
離れて暮らしている両親とは帰省のときぐらいしか会えないので、普段の生活の様子が心配になります。せっかくの帰省ですから、Wi-Fiルーターの交換に加えて、ネットワークカメラも一緒に設置してあげると良いと思います。遠く離れていても両親を見守ることができ、お互いに安心できます
(写真)「TS-NS410W」の本体とパッケージ
今回ご紹介するネットワークカメラQwatch(クウォッチ)「TS-NS410W」は、AIと5つのセンサーを搭載しており、カメラを設置したお部屋の映像だけではなく、温度や湿度も確認できます。また、SONY製イメージセンサー「STARVIS IMX327」を搭載していますので、常夜灯をつけてあれば夜間でもカラーで映像を見ることができます。
(利用イメージ)見守りの全体像
(写真)SONY製イメージセンサー「STARVIS IMX327」による夜間撮影
利用イメージは見守りの全体像のように、新しく設置したWi-Fiルーター「WN-DAX1800GR」にネットワークカメラ「TS-NS410W」を接続します。遠く離れた自宅でも、スマホを使って両親の様子を見守ることができます。
(イメージ)「TS-NS410W」を使った見守りのイメージ
子供をGPSと声で見守る「otta.g」レビュー!防犯ブザーとマイクスピーカー付
(イメージ)AIと5つのセンサー搭載
「TS-NS410W」は映像をリアルタイムに見るだけではなく、動作、人感、音、温度、湿度の5つのセンサーを使って、実家に設置したカメラの映像変化を検知し、スマホのプッシュ通知やメールを使ってお知らせしたり、録画することができます。
(イメージ)様々な利用シーン
離れて住んでいる家族を見守る以外にも利用シーンは様々で、子供の見守りでは夜間でもカラーで映像を見ることができます。夏場には留守中のペットの様子を温度・湿度と一緒にチェックできるので安心です。また、来客の確認や、防犯対策にも使えます。
人やペットの動作、照明の点灯やモノの配置の変化など、映像内の”動き”を検知する「動作検知」機能は「AI検知」機能によって、カーテンの揺れやペットの動きではなく「人」のみを認識して検知します。
(イメージ)カメラ越しの通話もできる
また、カメラ本体に内蔵されたマイクとスピーカーを使って、映像だけでなく音声も確認し、カメラ越しに話しかけることができます。映像を見て両親の状況が気になったら、すぐに声をかけられます。電話には気付かないときがあっても、ネットワークカメラなら直接こちらから声がけできるので安心です。
(アプリ画面)気温センサーと湿度センサー
さらに、温度センサーと湿度センサーは夏の熱中症対策にも有効です。カメラが設置された室内の気温や湿度が、あらかじめ指定した範囲を超えたり、または下回った場合に通知がくるよう設定できます。また、カメラ周辺の気温や湿度は、一定期間の値を記録してグラフで表示※することができます。
※スマホ用アプリのみ対応。
室内でも熱中症になる場合がありますから、こまめに確認して、エアコンの温度調整や水分補給などのアドバイスをしてあげられます。
(参考記事)AIと5つのセンサーで見守る!ネットワークカメラ「Qwatch(クウォッチ)」TS-NS410W
(イメージ)帰省した故郷の様子
帰省の際には、Wi-Fiルーターの交換とネットワークカメラの設置をセットでしてあげると喜ばれると思います。今からぜひご検討ください。
ネットワークカメラの危険性・セキュリティに配慮した安心設計のP2P通信とは?
◎関連リンク
●Wi-Fi 6 対応Wi-Fiルーター
「WN-DAX1800GR」
(商品ページ)(購入ページ)
●AI&5つのセンサー搭載 ネットワークカメラ「Qwatch(クウォッチ)」
「TS-NS410W」
(商品ページ)(購入ページ)
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