バックアップソフト「arcserve Replication/High Availability(RHA)」は、災害や人的トラブルなど、万が一の事態に備え、NASを使った遠隔地レプリケーションに最適なソフトウェアです。
セットでご購入いただいたNASのバックアップ、またはレプリケーション環境の構築にご利用いただけます。
※別売の対応LAN DISKとの同時購入が必要となります。(対応LAN DISK一覧はこちら)
※シングルサーバーレプリケーションでは遠隔地レプリケーションには対応しておりません。
レプリケーションソフトウェア「arcserve RHA」LDOP-SW/Aシリーズは、供給元との契約終了のためバックアップソフトウェア用電話サポートパックの延長およびスポット対応を終了いたします。
詳細は下記「専用回線による一括サポートを実現」ブロックをご覧ください。
型番 | JANコード | 仕様 | 価格 | 保守 | サポート/取説 | 備考 |
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arcserve Replication | ||||||
LDOP-SW/ASR | 4957180107837 | オープン価格 | 2019/5/22生産終了 | |||
arcserve High Availability | ||||||
LDOP-SW/ASH | 4957180107844 | オープン価格 | 2019/5/22生産終了 |
ご購入いただいたNASと本商品のシリアル番号を使用し、アイ・オー・データ会員専用サイト「IOPortal」よりソフトウェアライセンスキーとソフトをダウンロードいただきます。
レプリケーションソフトウェア「arcserve RHA」LDOP-SW/Aシリーズは、供給元との契約終了のためIOPortalからの提供を終了いたします。
※「IOPortal」への接続はインターネット環境が必要です。
※「IOPortal」ご利用の際はユーザー登録をしていただく必要があります。
レプリケーションソフトウェア「arcserve RHA」LDOP-SW/Aシリーズは、供給元との契約終了のためバックアップソフトウェア用電話サポートパックの延長およびスポット対応を終了いたします。
・現在ご契約のサポートパックはご契約期間終了までこれまでの通りご利用いただけます。
・弊社での延長およびスポット対応は終了いたしますが、Arcserve社にて対応が可能です。ご契約期間終了後はインシデントパックをご購入いただきご利用ください。
∇インシデントパック(下記PDF内の下段)
https://s28241.pcdn.co/wp-content/uploads/2019/09/rha-18.0-price-new-jp.pdf
1. 2インシデント テクニカルサポートパック CTSINC9900020JTC 1年間契約 \40,000
https://support.arcserve.com/s/article/207202583?language=ja
2. サポート条件
https://support.arcserve.com/s/article/207299553?language=ja
3. サポート受付について(マニュアルなど)
https://support.arcserve.com/s/article/202937699?language=ja
LDOP-SW/Aシリーズはarcserve RHAのバンドル専用OEM品です。
arcserve RHAは、稼働中の本番サーバーのデータを、ほぼリアルタイムで複製先サーバーに複製するソフトです。ファイルサーバーのバックアップ、またはレプリケーション環境を構築することができます。災害や人的トラブルなど、万が一の事態に備え、NASを使った遠隔地レプリケーションで既存サーバーのバックアップ強化が可能です。
一カ所だけにデータを保持するのでなく、元データとは物理的に離れた場所にバックアップを持つことで、大規模災害等により拠点が機能しなくなった場合も、遠隔地にあるバックアップから速やかにデータを復旧し業務を再開できます。
離れた場所に複数の営業拠点を持つ場合は、各拠点のNAS同士でインターネットを経由し保存データを同期することが可能です。
レプリケーション機能に加え、スイッチオーバー(自動切替)機能が追加された上位モデルです。障害発生時には管理者による復旧作業を待たずして自動で複製先サーバーに切り替えることができ、各ユーザーもサーバーの切り替えを意識することなく利用し続けることができます。
ファイルサーバー専用レプリケーションソフトです。障害発生時には管理者がユーザーに通知を行い、手動で複製先サーバーへ接続先を変えることでメインサーバーで行っていた業務を継続することが可能です。
arcserve RHAを使用したレプリケーションには、2ライセンスを使用したサーバーのレプリケーションと、1ライセンスを使用したシングルサーバーレプリケーションがあります。用途や環境に応じてどちらかのレプリケーション方法をお選びいただけます。
災害対策や遠隔地のレプリケーションに最適です。既存のサーバーに導入することが可能です。
対応のWindows Storage Server搭載のLAN DISK Zシリーズにarcserve RHA(LDOP-SW/ASRまたはLDOP-SW/ASH)をインストールしてご利用ください。
使用環境 | 必要ライセンス数 | 対応LAN DISK 例 |
---|---|---|
・WAN経由でレプリケーションをする場合 ・ファイル量が多い場合 ・遠隔地でのレプリケーションをする場合 |
LDOP-SW/Aシリーズ |
Windows Storage Server 2012 R2 |
⇒サーバーのレプリケーションを使用した導入事例 【導入事例】株式会社エス・ケイ様
⇒対象LAN DISK一覧はこちらを御覧ください
対象がファイルサーバの場合、arcserve Replicationを使用して同じサーバ内でデータをレプリケーションするシングルサーバーレプリケーションが可能です。この際にはネットワーク ストレージ機器(以降 NAS)を複製元/複製先に設定することや、外付けハード ディスクを複製先とすることもでき、必要なライセンスは1つとなります。
ただしこの場合、1台のサーバがマスタ(複製元)とレプリカ(複製先)2台分の役割を実行します。1台のサーバに 2台分の負荷がかかることから、サーバ間のレプリケーションに比べて同期時間が長くなることが想定されるため、シングル サーバ レプリケーション構成では以下条件を推奨しています。
[推奨構成]
・同一拠点に設置した機器同士であること
・複製元のフォルダと複製先のフォルダが物理的に別なディスクにあること
・レプリケーション対象のファイルが200万個以下であること
これ以外の構成でのレプリケーションについては、通常の2ライセンスによるレプリケーションをご利用ください。
※ シングルサーバレプリケーションの対象はarcserve Replication(LDOP-SW/ASR)のみとなります。詳細はこちらから(外部リンクとなります)
使用環境 | 必要ライセンス数 | 対応LAN DISK 例 |
---|---|---|
・同一LAN内でリアルタイムにバックアップをしたい場合 |
LDOP-SW/ASR |
HDL-XRWシリーズ
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⇒シングルサーバーレプリケーションの詳細 【ホワイトペーパー】日本 CA 株式会社様
⇒対象LAN DISK一覧はこちらを御覧ください