「WN-TX4266GR-D」はWi-Fi 5に対応し、ホームネットワークセキュリティ機能も搭載(1年間有効、継続可能)したWi-Fiルーターです。
Wi-Fi 5(IEEE802.11ac規格)に対応する事で、1733Mbps(規格値 ※1)のバンドを2つ、2.4GHzの800Mbps (規格値 ※1※2)の合計3つの電波に同時高速通信が可能でスマートフォンやパソコン、スマート家電など家じゅうのたくさんのデバイスを同時につなげても速く、Wi-Fi生活をもっと楽しむことができるようになります。
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※1 表示の数値は、本商品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
※2 2.4GHz帯を800Mbpsで通信する場合は、子機が256QAMに対応している必要があります。
トライバンドとは「3つの周波数帯を同時に利用できる」という意味です。
従来のデュアルバンドは、2.4GHzと5GHzの2つのみのため負荷が集中していましたが、トライバンドは5GHz帯が2つあり、接続機器を分散させることができるため、同時にたくさんの機器が通信できます。
WN-TX4266GR-Dでは3つの電波合計で、合計36台ものWi-Fiデバイスの数を同時に接続して利用することができるようになります。
「DiXiM Security Powered by Kaspersky」は、セキュリティソフトウェア業界で高い検知率を誇るKaspersky社のセキュリティ脅威情報を用いて、家庭内のIoT機器へのサイバー攻撃や不適切サイトへの閲覧を防ぐ機能です。ルーター・APモードのどちらのモードにも対応しており、IPv6(IPoE)サービスを利用されている方もプロバイダー等からレンタルされるホームゲートウェイやルーターをお使いの方でも、セキュリティ機能を利用することが可能です。
本機能は、購入後、ご利用者様が機能を有効にしてから1年間無料でご利用いただけます。無料期間終了後は、有料にてライセンス更新が可能です。
ご利用料金やご利用方法はこちらをご覧ください。
※本機能をお使いになる前に、アプリインストール時に表示されるサービス利用規約を必ずお読みください。サービス利用規約が本機能の利用に関するお客さまとの契約内容となります。
「DiXiM Security Powered by Kaspersky」には、以下の3つの機能があります。
インターネット接続には様々なセキュリティリスクが存在します。リスクディテクションは、それらのリスクを想定した検知・監視を行い、対応する機能です。
(1)悪意あるサイトブロック(WEBレピュテーション)
ルーターを通過するパケットを監視し、悪意あるURLへの通信を検知すると通信を遮断します。通信を遮断することでC&Cサーバーや有害サイトへのアクセスリスクに対応します。
(2)Webアクセスフィルター(カテゴリフィルタリング)
特定カテゴリに分類されるWEBサイトへのアクセスをブロックし、利用者のネット利用をコントロール。子供などの不適切サイト閲覧防止に対応します。
(3)ウイルス感染対策(データウイルススキャン)
通信中のデータのハッシュ値を取得・分析し、マルウェアチェックを実施します。マルウェアと判断した場合パケットを遮断することで、IoT機器のウイルス感染リスクに対応します。
エンドポイントディフェンダーは、ルーター本体のウイルス感染リスクや不審なデバイスからの接続リスクに対応する機能です。
(1)ウイルス駆除
本商品ががウイルスに感染した場合に、ウイルスを検出します。本商品のウイルス感染リスクに対応し、かつネットワークに接続されている他のデバイスへの二次被害を防ぎます。
(2)ネットワーク接続検知
LAN内にどのようなデバイスが存在するかを検知し、無線LANのただ乗りなど予期しないデバイスのLAN内部への侵入有無を監視。ホームネットワークへの不正接続リスクに対応します。
DiXiM Securtyが検知・防御したリスクをスマホで可視化・管理することができる「ポータルアプリ」をご用意しています。ポータルアプリは下記の機能をご利用いただけます。
脅威の可視化
異常が検出された場合、登録されたスマホアプリにプッシュ通知を行います。スマホアプリでは登録されたネットワーク機器に関する攻撃・防御などのインシデント情報をタイムラインで表示します。
LAN内接続デバイスの可視化
ホームネットワーク内に接続されているデバイスを表示することで、意図しないデバイスの接続を検出し、情報漏えいのリスクを監視します。
WEB利用状況の分析・可視化
接続デバイスがどのようなURLにどの程度アクセスしたか取得し、デバイス利用状況としてスマホアプリで表示。子供のWEB利用管理や、意図しないサイトへの接続リスクを監視します。
セキュリティソフトウェア業界 No.1の高い検知率を誇る Kaspersky の脅威情報に加え、国内向けに発生する脅威をターゲットしている国立研究開発法人NICTの脅威情報を取り込んだハイブリッド型データベースにより、セキュリティサービスの脅威検知率強化し、強固なセキュリティサービスを実現しています。
無線LAN商品において一般的に採用されているアンテナでは、アンテナの延長方向への電波強度が低く、電波上の死角が発生します。
「WN-TX4266GR-D(本商品)」には、上下・左右・奥行き360度全方向に電波が放出されるよう最適化されたアンテナ(PIFA)を搭載。基板上の位置や角度など、細部に至るまで検証を繰り返し最適な基板レイアウトを決定しています。これに加えて、最大通信距離を極限まで高める高性能パワーアンプ(チップ内蔵)を併用した当社独自の「360コネクト」技術を搭載しています。
同じフロア内(横方向)はもちろん、1階から2階へ(上方向)、2階から1階方向(下方向)へもムラなく電波を飛ばします。
この360コネクトによって、ハイパワー通信を全方向に対して行うことができるようになりました。
自宅でWi-Fiでインターネット接続している時、急に不安定になりストレスを感じることはありませんか。もしかすると、その原因は「IPv4」にあるかもしれません。
昨今、インターネット映像配信や動画データが増え続けPPPoE(インターネット接続時の認証機能)が混み合って遅くなることがあります。「IPv4 over IPv6」技術を利用することで、IPv4の「インターネットが遅い」というストレスから解放され、快適にインターネットを楽しむことができるようになります。
本商品は「IPv6(IPoE)」に対応し、当社独自の通信技術「IPv6ブースト」に対応しているため、「IPv6」を利用した高速なインターネット通信がご利用いただけます。IPv6ブーストについてはこちらもご覧下さい。
※IPv4の通信は、MAP-E、DS-Lite方式で、IPv6の通信はIPoEでご利用いただけます。IPv6 PPPoEには対応していません。
※通信速度は、ご利用のサービスプロバイダーおよび時間帯に依存します。
※IPv4 over IPv6(MAP-E)、IPv4 over IPv6(DS-Lite)サービス利用時は、ポート開放が必要なIPv4通信サービス(オンラインゲームやリモートアクセスなど)はご利用いただけません。
従来は、子機が同時に通信しようとした際に親機から順番に電波を送信していたため、速度の低下につながっていました。MU-MIMOでは、複数の端末に同時に電波を出すことができるため、端末の速度を落とさず安定した通信が可能となります。
「WN-TX4266GR-D」は、最大8台(※1)の端末に同時通信が可能です。
※子機もMU-MIMOに対応している必要があります。
対応機器はMU-MIMO対応端末/子機一覧表をご確認ください。
※MU-MIMOは5GHz帯での通信時のみ有効です。
※1 すべての子機が1ストリーム対応の場合
「WN-TX4266GR-D」は、受信端末の位置で電波が重なり合うように調整することで、安定した通信品質とノイズなどによる速度低下を防ぐ「ビームフォーミング」技術に対応しています。さらに従来のビームフォーミングでは受け側(子機側)もビームフォーミングに対応していなければ有効にできませんでしたが、本商品に搭載の新技術「ビームフォーミングW」は子機がビームフォーミングに対応していない場合も、安定した通信を実現します。
※ビームフォーミングは5GHz帯での通信時のみ有効です。
WN-TX4266GR-Dは、インターネット回線自動判別機能を搭載しておりますので、インターネット回線につなぐだけでご利用の回線の接続方式を自動で判別し、適切な動作モードに設定されます。本商品を初めて使用する場合や、プロバイダの乗り換え等でインターネット回線が変更となった場合でも、自動的に接続方式を検知して設定を行いますので、お客様による設定や初期化などは不要となります。また、通信キャリアの変更やそれに伴う回線の種類が変更なった場合でも、お客様が手動で設定の変更や再起動を行う必要もなく、自動で回線の変更を検知し、設定を変更します。
例えばPPPoE方式の契約からIPv6 IPoE方式の契約に移行した際、本商品が回線の変更を検知し、自動でIPv6 IPoE方式に切り替わりますので、別途設定の変更を手動で行う必要がなく、手間なく新しい回線サービスをお使いいただけます。
※PPPoE接続の場合は初回接続時にID、パスワードの入力が必要です。
Windowsパソコンなら、接続するSSIDを選んで本機の「WPS」ボタンを押すだけで接続できます。
また、WPS搭載のさまざまなゲーム機でワンプッシュで接続し、手軽にWi-Fi通信をご利用いただけます。
動作確認済みゲーム機一覧はこちらをご確認ください。
※1 当社独自の検証での対応となります。
性能改善や脆弱性対策などのファームウェアが当社から公開された場合、ルーターが自動的に適用してくれるので、常に最新の状態でお使いいただけます。
リモートメンテナンス利用規約はこちらをご確認ください。
Wi-Fiミレルは目に見えないWi-Fi電波を見える化するアプリです。あらかじめ測定する環境の平面図を登録することで、Wi-Fi電波の強さをヒートマップで表示しますのでどこにルーターを設置するのが最適なのか、電波を確認しながら設置できます。また、利用地点での電波強度を数値で表示することも可能です。
Android版では、Wi-Fi混雑状況を調べることができ、まわりの無線LANルーターの電波状況を測定して、混雑状況を診断することも可能です。
特定機器の通信可能時間を設定できる「ペアレンタルコントロール」機能に対応。
例えば、お子様がオンラインゲームやYouTubeなどの動画サイトを閲覧できる時間は平日18時~20時まで…といったルールを「WN-TX4266GR-D」内で設定することができます。
通信機器(MACアドレス)ごとに設定することができるので、ゲーム機だけに適用するといった細かい設定が可能です。
※IPv4およびIPv6通信時にご利用いただけます。
「VPNリモートアクセス」に対応。
あらかじめVPN接続設定をしておけば、ルーター配下の機器(NASなど)に外出先からアクセスできますので、スマホやタブレット、パソコンから自宅の写真や音楽、文書データを好きな時に確認することができます。
L2TP over IPsecに対応し、セキュリティ面も安心です。また、ダイナミックDNSサービス「iobb.net(無料)」機能により、グローバルIPアドレスではなくホスト名(xxxxx.iobb.netなど)でより手軽にアクセスいただけます。
※VPNリモートアクセスを利用して外部よりアクセスする場合、各ネットワーク機器の名前ではなく、ローカルIPアドレスを使用します。
※拠点間接続には対応していません。
電波が弱い場所で、データ通信ができないのに無線LAN(Wi-Fi)接続されたままになるのを防ぎます。
「WN-TX4266GR-D」に搭載のリピーターモードには、無線LAN(Wi-Fi)の電波を中継する「中継機能」と、インターネット接続できるテレビやレコーダーの無線LAN接続を可能にする「コンバーター機能」を搭載しています。
リピーターモードで中継機能やコンバーター機能を使う場合は、メッシュ機能非搭載の当社製または他社製Wi-Fiルーターでご利用いただけます。
壁掛け、横置きスタイルに対応
もちろん、中継機能やコンバーター機能の際も、本商品の特長である「360(さんろくまる)コネクト」技術機能が有効ですので、360度死角を作らず通信が可能です。
2018年12月から始まった新4K/8K放送(左旋)は中間周波数として2.4GHz帯の周波数を利用しているため、受信設備(アンテナ、ブースター、ケーブル、分配器、コネクタなど)の選定および施工が不適切な場合には、同じ周波数のWi-Fi通信の干渉により、視聴中に画像や音声にノイズが発生する場合があります
本商品は、Wi-Fi通信で干渉するチャンネルを回避する機能を搭載していますので、快適に視聴いただけます。
※設定画面にてON/OFFが可能です(初期設定はOFF)。また、本機能は8K放送のNHK SHV 8Kにのみ有効です。
はじめての方にも図解で分かりやすい「セットアップガイド」を商品に添付。このマークが目印です。イラストを見ながらかんたんにセットアップを行えます。
アイ・オーのネットワーク商品は、万が一ネットワークにつながらなかった場合、購入代金を返金する「ペイバック保証」に対応しています。
また平日はもちろん、土・日曜日の電話サポートにも対応した「ネットワーク商品」専用窓口を用意しているので、初心者の方でも安心してお使いいただけます。
さらに、保証期間3年の長期保証※を実現しました。長く安心してお使いいただけます。
※ ユーザー登録(無料)が必要です。(通常1年保証)
テレワークやオンライン学習に!セキュリティ機能付きトライバンドルーター
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