
「IO NAS Security」は、法人向けランディスク(Linux OSモデル※)専用のウイルス対策機能です。国内外で信頼性・評価の高いTrellix社製スキャンエンジンを採用しており、大切なデータをウイルスの脅威からリアルタイムで守ることができるソリューションです。本商品に同梱のライセンスキーをLAN DISKに登録することで、ウイルスチェック機能を有効化できます。
追加でライセンスキーを登録することで、最長5年まで有効期間を延長することができます。
※対応機種は仕様ページをご確認ください。
| 型番 | JANコード | 仕様 | 価格 | 保守 | サポート/取説 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LDOP-LS/TL1 |
4957180184340 | ライセンス期間1年 | ¥8,800 (税抜¥8,000) |
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11月中旬出荷予定 |
| LDOP-LS/TL5 |
4957180184333 | ライセンス期間5年 | ¥29,700 (税抜¥27,000) |
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11月中旬出荷予定 |
ウイルスに感染するとその端末が動かなくなるだけでなく、大事なデータが削除・暗号化・外部流出するなど、大変危険です。
例えばウイルス対策が不完全な社内端末からNASにウイルス感染したファイルを保存すると、NASがウイルスの媒体となって社内にウイルスを拡散させてしまう恐れがあります。このような事態を防ぐためにNASへのセキュリティ対策もパソコン同様に重要です。

NASにウイルス対策機能を搭載することで、ウイルスの侵入をリアルタイムで監視します。万が一ウイルス対策の不十分なパソコンをネットワークに接続し、ウイルス感染したファイルをNASに転送した場合も、NASがそれを検知してファイルを駆除/隔離し、NASを介したウイルスの蔓延を防ぎます。

ライセンス期間が満了してもNASを使い続けたい場合はライセンスの更新も可能です。またライセンス期間中にNASをリプレイスした場合は残ライセンスをリプレイスNASに適用することも可能であるため、安心してご利用いただけます。

※1度にライセンス期間が5年以上となるような更新はできません。
「ヒューリスティック機能」とは、プログラムの「振る舞い」を検証し、ウイルス(マルウェア)に特徴的な挙動が見られるか否かでウイルスの有無を判定・検出する機能です。
プログラムの「振る舞い」から判定するため、既存のウイルス定義データベースに登録されていない新種や亜種のウイルス(マルウェア)への対策として有効です。
※本機能は全てのウイルス(マルウェア)を検知することを保証するものではありません。

本商品は、国内外で評価の高いTrellix社のスキャンエンジンを採用しています。
マルウェア一覧

◆リアルタイムスキャン
「読み取り時」や「書き込み時」に都度スキャンします。
設定でトリガーの指定が可能です。

※HDL-LENシリーズは対応しておりません。
◆手動スキャン
スキャンしたい時に管理画面から即時実行します。
◆スケジュールスキャン
指定した曜日や時刻にスキャンを行います。

ウイルス検出時の情報は、NAS内のログフォルダに記録されます。
ログには検出されたファイル名や処理動作が記録されているため、原因調査に役立ちます。
ウイルスパターンファイルは、インターネット経由で自動もしくは手動で更新可能。更新タイミングはスケジュールで設定でき、業務時間帯を避けての運用にも配慮できます。

※スケジュール設定した各曜日に通信・更新が実行されます。