買うならブルーレイ?DVD?品質・価格・普及率などから特徴を整理

(記事公開日:2024年6月5日)

買うならブルーレイ?DVD?品質・価格・普及率などから特徴を整理

#Blu-ray プレーヤーのディスクトレイに乗せられたブルーレイディスク

ブルーレイディスクやDVDは、映像や音声のデータを保存する記録媒体として、家庭やビジネスで用いられています。違いが分からず、どちらを購入すればよいか迷った経験を持つ方もいるのではないでしょうか。

用途に適した商品を選ぶには、それぞれの特徴を事前に把握することが肝要です。今回は、ブルーレイディスクとDVDの違いや特徴、保管方法を紹介します。各メディアの理解を深めて、自分のニーズに合った媒体を選びましょう。

ブルーレイとDVDの主な違い

並べて置かれた2枚のディスク

ビデオテープに代わってDVDが広まり、DVDの上位互換としてブルーレイディスクが登場しました。現在では、ブルーレイディスクとDVDが映像や音楽で用いられる記録媒体の大部分を占めています。

両者ともディスク型のメディアですが、性能や機能には大きな違いがあります。異なる点を理解することで、それぞれの利点や適切な使用方法を把握できるでしょう。ここでは、ブルーレイとDVDの主な違いについて解説します。

ディスクの見た目

ブルーレイディスクとDVDの見た目は、いくつかのポイントで明確に区別できます。ディスクの形状は類似しているものの、ブルーレイの盤面は一般的に青色で、DVDは銀色もしくは金色です。これらは記録方式や読み取り方式の違いを示しています。

また、ラベルに表示されたデザインでも判別可能です。ブルーレイは「BD」、DVDは「DVD」から始まる媒体名が書かれています。ディスクの色やラベルのデザインを見比べて、違いを判断しましょう。

録画・再生の方法

ブルーレイディスクとDVDの録画・再生方法の違いは、機器の互換性や対応する品質の差によって生じます。ブルーレイディスクは高解像度の映像と高音質の音声を提供するため、これらに対応した機器が必要です。

一方、DVDは多くの機器に対応しており、一般的なプレーヤーやドライブで録画や再生ができます。また、ブルーレイ対応の機器より安価で購入できるケースがほとんどです。録画・再生したいメディアに対応した機器を選択しましょう。

再生時の品質

ブルーレイディスクとDVDは、再生時の画質や音質に差があります。画質の違いは主に解像度と画素数が影響しており、それぞれの具体的な数値は以下のとおりです。

比較対象 ブルーレイディスク DVD
解像度 1080p(フルHD) 480p(SD)
画素数 207万画素 35万画素

上記のように、標準的な画質を提供するDVDに比べ、ブルーレイは鮮明でクリアな映像を映し出せます。

音質も同様に、ブルーレイのほうが優れています。リニアPCMやドルビーTrueHDといった高音質のデータ規格が採用され、臨場感あるサウンドが楽しめるでしょう。再生時の品質に関して、ブルーレイは画質や音質ともにDVDの比ではありません。

記録できる容量

ブルーレイディスクとDVDは、記録できる容量が大きく異なります。単層のDVDの容量は4.7GBが一般的ですが、ブルーレイは25GBや50GBがほとんどです。

複数層のブルーレイなら100GB以上の商品も存在します。大きなデータの読み取りや書き込みが可能な一方、処理に時間がかかるため注意が必要です。

ブルーレイディスクはDVDより記録容量が大きい分、材料や製造コストが増えて、本体や関連商品の価格が高い傾向があります。保存したいデータや用途だけでなく、容量が大きいために生まれる欠点も考慮した選択が必要です。

保存時の耐久性

ブルーレイディスクとDVDの耐久性には、共通する点と異なる点があります。どちらも水や静電気への耐性はあり、これらの要因でデータが損なわれる心配は少ないでしょう。

ただし、盤面の状態には注意が必要です。ブルーレイディスクはデータを記録する層が表面に近く、盤面の傷や汚れに弱い構造です。

一方、DVDは記録層がより内側にあるため、外部からのダメージに対して耐性があります。保管環境に気を配れば、10年以上データを守ることが可能です。いずれも丁寧に保管して取り扱うことで、再生不良やデータ紛失の防止につながります。

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ブルーレイとDVDはどちらがおすすめ?

AとBの文字を左右の手に乗せた赤い服の女性

データの記録や映像の鑑賞で、ブルーレイとDVDのどちらがよいか悩む方もいるでしょう。ブルーレイは、高画質・高音質で映像や音楽を楽しむには最適ですが、DVDよりコストがかかります。

一方、DVDは手軽に視聴できるメディアとして広く普及していますが、ブルーレイに劣る点も少なくありません。ここでは、それぞれの特徴や利点を理解して、最適な選択をするために具体的な選択肢を紹介します。

購入費用を抑えたい方はDVD

ディスクやプレーヤーの購入費用を安く抑えたい方にはDVDが向いています。ブルーレイディスクより安価で、画質や音質を気にしないユーザーにとっては費用対効果が高いといえるでしょう。

他にも、発売されてからの年月が長いため、多くの再生機器に対応しています。過去に制作された映像作品のラインアップも豊富です。

ただし、1枚当たりの保存容量が少ないため、データバックアップには適していません。大容量のデータを保存する場合、複数枚に分けて保管する必要があります。

高品質でたくさん保存したい方はブルーレイ

ブルーレイの特徴は、高品質な映像・音声と大容量の保存領域です。高画質・高音質のデータをたくさん保存したい方には、ブルーレイが向いています。大容量のデータを保存できるため、PCやスマートフォンのバックアップにも便利です。

ただし、ブルーレイには高度な技術が用いられており、一般的にDVDより高価格な傾向があります。通常のDVDプレーヤーでは再生できず、ブルーレイ対応機器を用意しなければなりません。

ブルーレイもDVDも保管方法は同じ

ディスクが入ったトールケースを持つ手元

ブルーレイやDVDに保存したデータを長く利用するには、ディスクの劣化を防ぐ適切な保管が重要です。保存環境が悪く傷や汚れが付着すると、再生不良といった不具合につながるケースも少なくありません。

専用のケースが付属する商品なら保管は容易ですが、無い場合はどのように管理すればよいでしょうか。データを失わないためにも、適した保管方法を把握しましょう。

プラケースやトールケースに収納する

ブルーレイディスクやDVDの保管には、プラケースやトールケースが有用です。これらのケースは、ディスクを傷や汚れから守り、長期間の保存や持ち運びに役立ちます。

縦置きできるため、横置きより取り出しがスムーズで、広い保管スペースも必要ありません。ディスク表面への圧力を抑え、保護層に生じやすい凹みを防ぎます。ディスクを保管する際は、プラケースやトールケースを使用して、大切なメディアを安全に保管しましょう。

不織布ケースは長期保存に向かない

ディスクメディアをまとめて保管する際に、不織布ケースを用いる方もいるかもしれません。かさばらず省スペースで保管できるため、ディスクを大量に所有する方に人気です。

ただし、柔らかく通気性がある一方、外的要因からの保護が不十分な側面もあります。外部からの衝撃や圧力にさらされるおそれがあるため、傷や変形には注意が必要です。また、湿気や埃の影響を受けやすく、長期保管には向いていません。

湿度差の大きい場所を避ける

ブルーレイディスクやDVDを保管する際は、日光や温度・湿度の差が大きい場所は避けましょう。ディスクは直射日光にさらされると、表面に熱が加わり劣化が早まるおそれがあるため注意が必要です。

また、大きな温度差は変形やひび割れの原因となるだけでなく、ディスクの表面に水滴や結露が生じて動作不良を招くこともあります。ブルーレイディスクやDVDの保管には、乾燥していて、日光が当たらない涼しい場所を選ぶことが重要です。

ブルーレイがDVDの普及率を上回った?

ブルーレイとDVDは、光ディスクメディアとして広く普及していますが、普及率には差があります。一般的な家庭で広く使用されるDVDに比べて、高画質・高音質で映像や音楽を楽しめるブルーレイは、品質を優先する一部のユーザーに人気でした。

しかし、令和5年に内閣府が行った消費動向調査によると、DVDプレーヤー・レコーダーの普及率は2人以上の世帯で41.9%、ブルーレイ対応のプレーヤー・レコーダーの普及率は50.3%です。

調査結果を見ると、高画質や大容量データの保存を求めるニーズに応える形で、ブルーレイディスクの普及が徐々に進みつつあると言えるでしょう。

大容量ブルーレイならVerbatim(バーベイタム)がおすすめ

片手で持ったディスクに手を添える女性

ブルーレイディスクの記録容量は、従来のDVDより大幅に増えて多くのデータを保存できます。バックアップや映像作品の保管先として、大容量のブルーレイを探している方もいるのではないでしょうか。

データを安全かつ効率的に管理したい方におすすめなのが、Verbatim(バーベイタム)のブルーレイディスクです。ここでは、商品の魅力を紹介します。

1枚に最大12時間分のデータが保存できる

Verbatim(バーベイタム)のブルーレイディスクは容量が大きいため、バックアップや録画に便利です。

データ用に展開している商品の容量は25GB~50GBで、保存内容に合わせて選択できます。強力なハードコートが施されており、傷にも強く表面の汚れも拭き取りやすい構造です。

録画用の商品の容量は25GB~100GBと幅広く、最大容量なら12時間分の地デジ番組が保存できます。高画質の4K画質にも対応しており、約6時間の記録が可能です。強力な表面加工が施されているため、傷や汚れから記録層を守ります。

両商品とも1回記録用の設計で、上書きによるデータ紛失のリスクが少なく安心です。

操作や保管に手間がかかりにくい

ディスクメディアの書き込み速度は、保存するデータが増えるほど遅くなり、多くの時間が必要です。Verbatim(バーベイタム)のブルーレイは、倍速ダビングに対応した商品があるため作業時間を短縮できます。

また、書き込み速度と並んで課題となるのが分割保存による枚数の増加です。1枚当たりの保存容量が少ない商品ほど分割して記録する必要があり、枚数が増えた分だけ収納場所を確保しなければなりません。

Verbatim(バーベイタム)の大容量ブルーレイは、複数枚のデータを1枚に集約できるため、省スペースでの管理が実現します。

1枚100GBの大容量!録画用3層ブルーレイディスク

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まとめ

部屋でダンス動画を視聴する女性

ブルーレイは高品質な映像や音楽を体験できるのに対し、DVDは標準的な品質ですが、安価で利用できます。購入する際は、保存するデータの容量や費用を考慮した選択が必要です。収納で注意したい点はどちらも同じで、再生不良を防ぐためにも丁寧に保管しましょう。

現在使用しているブルーレイやDVDの性能に限界を感じている方は、Verbatim(バーベイタム)のブルーレイをご検討ください。操作や保管の手間が少なく、大容量のデータ保存に重宝する設計で、ユーザーが抱える悩みを解決に導きます。

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この記事を書いた人

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