「TS-WRFE」は有線/無線LAN両対応のライブネットワークカメラです。離れた場所からでもすぐにスマホやパソコンでカメラの映像を見ることができるので、留守中にペットや子どもの様子を確認したり、別室にいる高齢者を見守ったりする用途に最適です。
水平180°の広い範囲を映せる魚眼レンズを搭載し、従来モデル(TS-WRLC)2台分の撮影範囲でお部屋全体を一度に見渡すことができます。
また、映像を拡大して左右・上下に動かすことができるデジタルパン・チルト機能を備えているため、見たい部分を拡大して細かくチェックすることも可能です(※)。
カメラの登録もスマホやタブレットでQRコードを読み取るだけのかんたん設定で、ネットワークに詳しくない方でも簡単に登録できます。さらに土日サポート、ペイバック保証付きで初心者の方でも安心してご利用いただけます。
※デジタルパン・チルト機能はパソコンのブラウザからの操作のみ対応しております。スマホアプリ「QwatchView」では操作できません。
(2024年5月9日 追記)
本商品が対応しております、iobb.netによるWebブラウザでの遠隔視聴機能は、2024年12月末をもちまして提供を終了いたします。
詳細はこちらをご確認ください。
「TS-WRFE」は、宅内はもちろん外出先からでもスマホやタブレット、パソコンなどでおうちの様子を確認できる、有線/無線LAN両対応のライブ・ネットワークカメラです。
自宅でお留守番中の子どもの様子や、自宅・店舗、遠隔地に住む高齢者の状況など、離れた場所の様子をチェックすることができます。
水平約180°の広い範囲を映せる魚眼レンズを搭載。
従来品(
TS-WRLC)では2台設置が必要だった広い部屋も、本商品1台で見渡すことが可能です。
一度にお部屋全体が見渡せますので、常に動きまわるペットの様子を確認するのに最適で、姿が見えないといった不安も解消します。
これまでマンションなどの集合住宅において、自宅のルーターが、実はマンションの共有ルーターとつながっていたために、外出先からカメラにつながらないといった場合がありました。
本商品は、当社独自の「リモートリンク3」機能によりこの問題を解消。
複数ルーターがある環境で、外出先からの確認ができなかった方も、職場や旅行先から自宅の様子を確認することができます。
※スマホ用アプリ「QwatchView」のみ対応。
※インターネット共有(テザリング)経由のアクセスやセキュリティが厳格なネットワーク環境など、一部の環境では外出先から視聴できない場合があります。詳しくはこちらをご確認ください。
スタンドを使った設置のほか、壁掛け用のプレートも付属しています。壁掛けプレートを使えば、本商品を壁に取り付けることもできます。
カメラの置き場がスッキリすることに加え、高めの位置に設置することで、お部屋全体をさらに見渡すことが可能です。
壁掛けプレートは「垂直型」と「斜め型(角度は約15°)」の2種類が付いていますので、お好みの角度で設置いただけます。
本商品は非常にコンパクトで手のひらにのるサイズです。コンパクトなうえ軽量で、置き場所を取らないため容易に設置できます。
パソコンのブラウザでカメラの映像を視聴する際、気になった箇所を拡大ズームして見ることができます。
また「デジタルパン・チルト」機能を搭載しているので、パソコンのブラウザ上でズームした撮影範囲を左右・上下に動かすことも可能です。お部屋全体を一望するだけでなく、拡大して細かくチェックしたい場合にも最適です。
※スマホアプリ「QwatchView」では操作できません。
カメラ映像の位置を登録するプリセット機能(4か所まで設定可能)とプリセット範囲を順番に動く「パトロールモード」を搭載。スケジュールに合わせて、カメラ映像の位置を自動的に動かすことができます。
※スマホアプリ「QwatchView」では操作できません。
カメラの映像は高画質。スマホでもキレイに見ることができます。
複数の場所にQwatchを設置し、スマホ用のネットワークカメラ視聴アプリ「QwatchView」を使って複数のカメラ映像を同時に表示することも可能です。
また、「QwatchView」には最大で24台のQwatchを登録することが可能です。
視聴アプリ「QwatchView(スマートフォン用)」ではカメラからアプリへ直接映像が送信されるP2P通信を利用します。映像が第三者のサーバーを経由せず、また暗号化もされるため安心してご利用いただけます。
Androidスマホ・タブレットの場合は、Google Playから「QwatchView」(無料)をダウンロードしてご利用ください。
iPhone・iPadの場合は、App Storeから「QwatchView」(無料)をダウンロードしてご利用ください。
LANケーブルでネットワークにつなぐのも簡単ですが、LANケーブルの配線が困難な場合でも、無線LANルーターやスマホとの接続は3ステップで完了します。
本商品は高速無線LAN(IEEE802.11n/g/b)に対応しているので、LANケーブルの配線が困難な場所でも無線LANでルーターと接続することができます。
無線LANの設定は、本商品の背面にある「WPS」ボタンを押すだけ。
高度な無線LANセキュリティが施された接続設定ができる「WPS(Wi-Fi Protected Setup)」に対応しています。
※WPSボタンでの設定を行うためには、接続する無線LANルーターが「WPSプッシュボタン方式」に対応している必要があります。
WPSプッシュボタン方式対応の無線LANルーターはこちら
⇒ 無線LANルーター
「Magical Finder」は、I-O DATAのネットワーク機器に対応したソフトウェアです。
ネットワーク機器の検索や、IPアドレスの設定などができますので、パソコンで「Qwatch」に接続する際に大変便利です。
また、Windows/Macの両OSに対応し、iOS/Androidにも対応しています。
microSD/microSDHC/microSDXCカードスロットを搭載しているので、カードを挿入すれば簡単にパノラマビュー映像の動画や写真の保存が可能。そのため、おうちで留守番中のペットの様子などを残すことができます。
※最大録画容量:microSD 最大2GB/microSDHC 最大32GB/microSDXC 最大64GB
※microSDカードは、長時間ご使用になると部品の劣化などによって正常に動作しなくなることがあるため、定期的に交換することをおすすめします。また長期間の録画には、LAN DISKの使用が最適です。
【連続録画に対応!】
録画を続けているうちにmicroSDの容量がいっぱいになっても、古いデータから順番に削除して、録画し続ける連続録画機能に対応しています。
※連続録画設定を有効にした場合、録画ファイルと録画ファイルの間に録画されない時間(数秒)が発生します。
※動作検知録画の場合は、連続録画はできません。
<録画形式と録画可能時間>
■フォーマット:H.264画質設定 | 解像度 | ビットレート/
フレームレート |
録画可能時間 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB | |||
最高画質 | 1080p | 3Mbps/15fps | 約3時間 | 約6時間 | 約12時間 | 約24時間 | 約49時間 |
高画質 | 720p | 2Mbps/15fps | 約8時間 | 約16時間 | 約33時間 | 約67時間 | 約135時間 |
※フレームレートは設置環境により設定値より低くなる場合があります。また、ファイルサイズはフレームレートの変動により増減します。
※1時間あたりの録画容量は、最高画質で約1.3GB、高画質で約482MBとなります。
※数値はあくまでも目安です。記録ファイル容量は機器、状況などにより変わる場合があります。
ストリーミングの映像を、LAN DISKなどのネットワークハードディスク(NAS)に保存することができます。
<録画対応のLAN DISKシリーズ>
録画確認済みNAS一覧はこちらをご覧ください。
【連続録画に対応!】
録画を続けているうちにLAN DISKの容量がいっぱいになっても、古いデータから順番に削除して、録画し続ける連続録画機能に対応しています。
※連続録画設定を有効にした場合、録画ファイルと録画ファイルの間に録画されない時間(数秒)が発生します。
※動作検知録画の場合は、連続録画はできません。
<録画形式と録画可能時間>
■フォーマット:H.264画質設定 | 解像度 | ビットレート/
フレームレート |
録画可能時間 | |
---|---|---|---|---|
1TB | 2TB | |||
最高画質 | 1080p | 3Mbps/15fps | 約787時間 | 約1,575時間 |
高画質 | 720p | 2Mbps/15fps | 約2,175時間 | 約4,350時間 |
※フレームレートは設置環境により設定値より低くなる場合があります。また、ファイルサイズはフレームレートの変動により増減します。
※1時間あたりの録画容量は、最高画質で約1.3GB、高画質で約482MBとなります。
※数値はあくまでも目安です。記録ファイル容量は機器、状況などにより変わる場合があります。
最大3箇所(右図の黄、緑、赤の囲み)まで、あらかじめ設定した範囲内の動作を検知する「動作検知機能」を搭載しています。
照明の点灯や人間の動作、物の配置の変化などの動きを検知した際に、画像をサーバーに記録したりメールでお知らせすることができます。
※パソコンで表示時のみ設定が可能です。
動作検知できる範囲は、仕様上、実際の映像よりも横幅が狭くなります。
([範囲設定]画面に表示されている範囲が最大。)
[例] 範囲設定は、下記の赤枠内の範囲までとなります。
また、あらかじめ「QwatchView」アプリで設定しておくと、プッシュ通知でスマホにお知らせを届けることも可能になります。
マイクを搭載しているので映像だけでなく音声も確認できます。もちろん録画データも音声付きで保存できます。
※音声は「QwatchView」アプリおよびInternet Explorerのみで再生できます。
※スピーカーには対応しておりません。
<IO Navi上で設定可能な項目> ・IPアドレス ・サブネットマスク ・デフォルトゲートウェイ ・DNS ・カメラパスワード ・カメラの再起動 |
<IO Navi上で表示可能な項目> ・有線/無線の接続状態 ・ファームウェアバージョン ・録画状態(録画中/停止中) ・型番/カメラ名 ・各種アドレス (MACアドレス、IPアドレス等) ・ポート番号(HTTP/RTSP) ・録画先の総容量と残容量 |
<対応ネットワークカメラ> |
※本機能は2018年8月にリリースのバージョンアップにて対応しました。IO Naviを最新バージョンにしてご利用ください。
「LCAMView for Windows」を使用すると、ネットワークカメラQwatch(クウォッチ)シリーズをWindowsパソコンで複数台一括管理できるようになります。
事業所や病院、学校などの施設内に複数のQwatchを設置する場合などに活躍します。
※本ソフトウェアに関するサポート等は一切おこなっておりませんので、あらかじめご承知の上、ご試用ください。
監視カメラシステム「アロバビューレコーダー4」(APX-AVRFIシリーズ)で本商品をお使いいただけます。
アロバビューレコーダーは、8年連続国内シェアNO.1※1の監視カメラソフトウェア「アロバビュー」ver.4をインストール・初期設定済みの録画システムです。
本対応はAPX-AVRFIシリーズにインストールされている「アロバビューレコーダー4」のみ対応となります。通常の「アロバビュー」、「アロバビューレコーダー」は対応していません。ダウンロードはIOポータルからとなります。
※ 動作確認済みのQwatch機種:TS-WRLP、TS-WRFE
※ アロバビューレコーダー4の詳細については下記をご覧ください。
小規模向け監視カメラ録画システム「アロバビューレコーダー4」
※1 2017年5月24日時点
TS-WRFEでご利用できる解像度は以下となります。
フォーマット | 画質 | 解像度 | フレームレート |
---|---|---|---|
H.264 | 最高画質 | 1920x1080 | 15fps |
高画質 | 1280x720 | 15fps |
MPEGでは以下の設定となります。
フォーマット | 解像度 | フレームレート |
---|---|---|
MJPEG | 640x480 | 15fps |
その他、「アロバビューレコーダー4」(APX-AVRFIシリーズ)にてTS-WRFEを利用に際しての注意事項はIOポータルからダウンロード時に添付されるマニュアルをご確認ください。
当社製ネットワークカメラ「Qwatch」シリーズのAPIを公開いたしました。これにより、お客様のサービスにQwatchの映像情報をご活用いただけます。 ローカルサービスへの導入はもちろん、クラウドサービス(TS-WRLPのみ対応)への導入も可能です。ぜひご活用ください。
アイ・オーのネットワーク商品は、万が一ネットワークにつながらなかった場合、購入代金を返金する「ペイバック保証」に対応しています。
また平日はもちろん、土・日曜日の電話サポートにも対応した「ネットワーク商品」専用窓口を用意しているので、初心者の方でも安心してお使いいただけます。
日本PCサービス株式会社 および リペアネットワーク株式会社 と連携し、当社製ネットワークカメラの設置取付や接続設定、初期講習をおこなう出張サービスをご提供しております。
ご購入済みの製品で壁などへの取付にお困りのお客様や、カメラ映像を見ることができるまでサポートしてほしいというお客様は、ぜひご利用ください。
リモートサポートとは、お客様側のパソコン画面をインターネットを介して、当社専門スタッフが同じ画面を見ながら遠隔操作し、問題解決をサポートする有償サービスです。初期設定や商品がうまく動かない場合など、お客様に代わりスタッフが操作するため、面倒な操作は必要ありません。
180°パノラマビュー対応ネットワークカメラ「Qwatch(クウォッチ)」が新登場!
最近テレビ番組でも取り上げられることが多い話題のQwatch。このI-O DATA MAGAZINEでも何度か取り上げています。... 続きを読む