「HDL4-XAーUシリーズ」は、10GbEおよび5GbE/2.5GbEに対応した法人向けNASです。高速データ転送により、急激に大容量化が進むこれからのオフィス業務を効率化。
さらに、サブフォルダーへの権限設定やシャドウコピー、iSCSIでの利用が可能になり、従来品より幅広いオフィスのニーズに対応しました。
ランディスクの特長である、容量のアップスケールが可能な冗長化テクノロジー「拡張ボリューム」と必要な機能をあとから追加できるアドオン方式を採用し、利用環境ごとに最適化されたNAS運用を実現します。
▼標準添付のラックレールを用いたサーバーラックへの取り付け方法はこちらをご覧ください。
【動画】ラックへの取り付け方法
▶ シリーズ間スペック比較
型番 | JANコード | 仕様 | 価格 | 保守 | サポート/取説 | 備考 |
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HDL4-XA4-U | 4957180145525 | 4TB | ¥181,500 (税抜¥165,000) |
2023/6/1生産終了 2022/10/1価格改定 後継品HDL4-XA4-UB | ||
HDL4-XA8-U | 4957180145532 | 8TB | ¥202,400 (税抜¥184,000) |
2023/6/1生産終了 2022/10/1価格改定 後継品HDL4-XA8-UB | ||
HDL4-XA16-U | 4957180145549 | 16TB | ¥286,000 (税抜¥260,000) |
2023/6/1生産終了 2022/10/1価格改定 後継品HDL4-XA16-UB | ||
HDL4-XA32-U | 4957180145556 | 32TB | ¥525,800 (税抜¥478,000) |
2023/6/1生産終了 2022/10/1価格改定 後継品HDL4-XA32-UB |
本商品は、10GbE対応のLANポートを標準搭載し、高速なデータ転送をLANカードの追加増設なくご利用いただけます(※)。NASへのアクセスが高速化することで、大容量化が進むオフィスのデータもストレスなく閲覧・編集できるため、業務効率の向上につながります。
また、マルチギガビット(5GbE、2.5GbE)にも対応しているため、多くの企業で採用されている既設のLANケーブル(カテゴリー6またはカテゴリー5e)でも対応するスイッチに変えるだけで高速化を実現できます。
■ 10GBASE-T/5GBASE-T/2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX … 1ポート
■ 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T … 1ポート
※ 10GbEの通信には、10GbE対応スイッチと、添付のLANケーブル(カテゴリー6a)、または当社製10GbE対応LANケーブルをご利用ください。
※ 5GbE/2.5GbEの通信には、5GbE/2.5GbE対応スイッチと、添付のLANケーブル(カテゴリー6a)、または5GbEはカテゴリー6以上、2.5GbEはカテゴリー5e以上のLANケーブルをご利用ください。
本商品は、CPUにインテル Processor C3338(2.20GHz Dual Core)を採用。サーバーグレードの装備により、高い負荷の処理を行いながら複数台のPCからの同時アクセスに対しても安定したパフォーマンスを発揮します。
ネットワーク環境を高速化する10GbE対応ラインアップ
・マルチギガビット対応8ポート10Gスイッチ BSH-10G08
・10ギガビット&マルチギガビット対応LANアダプター ET10G-PCIE
・10G対応 ストレートLANケーブル LC-10Gシリーズ
テレワークをする機会が増えると、社外から会社にある共有ファイルを閲覧・編集する方法が必要になります。本商品はリモートアクセス機能を搭載しており、パソコンやスマホ・タブレットを使って社外から社内に置かれたランディスクにアクセスすることができます。
※推奨最大10台まで同時接続可能
PC用アプリ「LAN DISK CONNECT」の詳細はこちら※ LAN DISK CONNECTの動作環境はこちらをご確認ください。
※ LAN DISK CONNECT Ver4以上およびRemote Link 3パッケージ Ver1.10以上を適用のうえ、ご利用ください。
※LAN DISK CONNECTでリモートアクセスするためには、利用開始時にランディスクと同一ネットワーク上でリモート登録する必要があります。一度リモート登録をすると、接続用PINコード変更や接続管理機能による拒否設定をしない限り、リモートアクセスが可能です。
スマホ・タブレット用アプリ「Remote Link Files」の詳細はこちら※ Remote Link Filesの動作環境はこちらをご確認ください。
不要な資料の持ち出しやアクセスを防ぐために、アクセス可能な端末を指定することができます。
アクセス可能な「有効期限」「端末台数」「アクセス回数」を設定し、ファイルやフォルダーのアクセスを制限する機能です。制限した設定内容を元にQRコードを作成します。お客様に容量の大きいデータを共有する場合に、作成したQRコードを配布してご利用いただけます。スマホからのみ設定が可能です。
シャドウコピーは、Windows標準のインターフェースを使ってランディスク内部またはUSBハードディスクに保存されたバックアップデータを復元できるバックアップ機能です。うっかり共有フォルダーやファイルを上書き・削除してしまった場合に、ユーザー自身で元に戻すことができます。
これまでシステム管理者が対応しなければいけなかった作業を削減するとともに、ユーザーの利便性が向上します。
シャドウコピーにより保存されたデータは、ランディスク内部またはUSBハードディスクに履歴として残っており、ユーザーはWindowsのエクスプローラーから復元したいポイントを選択することで過去の特定の状態に戻すことができます。
※バックアップ間隔は管理画面より設定可能です
ハードディスクなどの記憶装置の接続で利用されるSCSIコマンドを、ネットワーク上で受け渡しができるようになるiSCSIターゲット機能を利用できます。本商品をiSCSIターゲットとして設定することにより、既存サーバーのローカルディスクとして、容量増設やバックアップ先ストレージにご利用いただけます。
※本機能は、冗長化設定がRAID 6/RAID 5/RAID 0の場合のみ利用可能です。
※iSCSIターゲット機能を使って本商品に作成した仮想ディスクデータはバックアップ対象になりませんのでご注意ください
ビジネスにおいて、膨大なデータを保存するNASは欠かせない存在です。もし不慮のエラーでデータが消えてしまったり、ある日突然故障してしまうと、業務に多大な影響を及ぼします。
そこで、アイオーでは以下の「ハード」、「ソフト」「サービス」の3つを組み合わせ、導入から買い替えの日が来るまで安心してNASを運用できるようサポートします。
NAS用ハードディスクを搭載常時稼働を前提とした運用に耐えられるよう、電力消費を抑え、熱と振動への対策を施したNAS専用のハードディスクを採用しています。 |
振動から内蔵ハードディスクを守る筐体設計振動によるハードディスク故障を避けるため、リベット止めした剛性の高い筐体と、外部からの振動の伝わりを低減するインシュレーターを採用しています。 |
EIA規格に対応した汎用19インチラックマウント米国EIA(米国電子工業会)の規格に準拠した19インチ 1Uラックマウント対応モデルです。標準添付しているスライド式ラックマウントレールはオイルレス仕様だから設置の際に手がべたつきません。 |
カートリッジ式のドライブハードディスクの交換はネジを外したりすることなく、お客様自身ですばやく交換が可能です。交換用カートリッジはHDLH-OPRシリーズをお選びください。 |
「NarSuS(ナーサス)」は、お客様に代わってランディスクの状態をインターネット経由で見守るサービスです。機器の設置場所を問わずPC・スマートフォンを使って一括管理できるので、管理者の負担を大幅に削減します。
「IO Navi(アイオーナビ)」は、LAN内のネットワーク機器を統合的に死活監視できるアプリです。PCにインストールすることで当社商品はもちろんのこと、他社商品も含めてネットワーク機器の死活監視(アライブチェック)が可能です。さらに当社NASであれば、異常発生時にメールおよびPC画面上でポップアップ通知してくれるので、障害発生を迅速に把握することができます。
アイオー・セーフティ・サービス(ISS)は、対象商品をより長く安心してご利用いただくために、万が一の場合の保守を実施する有償保守サービスです。ご導入から運用まで充実のサービスをご用意し、ワンストップでご提供いたします。
サーバーラックで関連機器を集約すれば、ケーブルの接続が良くなり盗難防止にも役立ちます。本商品は、米国EIA(米国電子工業会)の規格に準拠した19インチ 1Uラックマウントに対応し、また、筐体の奥行サイズをコンパクトにすることで、ラックへの取付けを容易にしました。
ラックへ取り付けるためのマウントレールは、構造を工夫して使用するネジと潤滑油を減らすことで、簡単に手を汚すことなく取り付けられるようにしました。
商品添付のマウントレールの寸法はこちら
商品正面から取り出せるインフォメーションタグに、NarSuSやISS(アイオー・セーフティ・サービス)登録時に必要な商品型番とシリアルナンバーを記載。レールを動かして天面を確認する必要なく、インフォメーションタグを引き出すことにより簡単に確認できるようになりました。
「拡張ボリューム」とは、内蔵ハードディスク2台を1つのペアとしファイル単位でデータをミラーリングする技術です。ブロック単位でデータを取り扱うRAIDと比較し、ハードディスクの同時故障によるデータ消失リスクを低減するうえ、リビルド時間も短縮することができます。さらに、運用時に問題となりがちな空き容量のひっ迫も、大容量のハードディスクに換装するだけで、データの退避や本体を買い替えることなく解決できます。
※本商品は従来のRAIDにも対応していますが、データの安全のため商品出荷時の冗長化設定を「拡張ボリューム」にしています。
※拡張ボリュームご利用時のご注意点はこちら
※ペアとなるドライブが2台損傷した場合は、拡張ボリュームの場合は該当のペアドライブへのアクセスはできません。
「クローン機能」では、ランディスクの同一シリーズ間でデータだけでなくシステム設定情報(※1)も保存します。
本商品を2台利用してデータと設定情報の「クローン」を作るため、1台に障害が発生してももう一方が自動的に引き継ぎ(フェイルオーバー)、ダウンタイムの短縮や、管理者の負担を軽減することができます。
※1 以下の項目は保存対象外です。 ログのフィルター設定、RAIDモード(暗号化設定含む)、NarSuS設定、管理者設定、追加パッケージの設定
※ Active Directory環境でのご利用の際は、通常はマスターのみActive Directoryに参加させてください。
※ 事前に本機能を使用する本商品に「レプリケーション」、「クローン」パッケージ(ともに無償)を追加する必要があります。
※ HDL-XシリーズからHDL-XAシリーズへのコピーなど、異なるシリーズ間ではご利用できません。
本商品を2台を使用して、メイン機のデータが更新された場合、自動的に予備機にデータをコピーし、 常に同一の状態にすることが可能。メイン機が故障しても予備機ですぐに運用再開することができます。
※ レプリケーションパッケージのインストールにより対応。
・バックアップ先は共有フォルダー内に「JOB名 ¥ 日付時刻 ¥ バックアップ元ホスト名 ¥ バックアップ共有フォルダー名」のフォルダーを作成し、その中に構成を維持してコピー
・履歴差分機能
バックアップ先が本商品自身、または専用フォーマットされた外付USBハードディスクを指定した場合に利用可能です。
最初にフルバックアップした後、変更されたファイルだけをバックアップするため、使用容量も節約され、バックアップ時間も短縮!フルバックアップしたときのように、バックアップした時点でのファイルやフォルダーの構造が日付ごとに丸ごと残ります。
・バックアップ元・バックアップ先共に外部共有フォルダーが指定可能できるので、本商品を介して Server A→ Server Bへのバックアップも可能
・バックアップJOB数(プロファイル数)は最大7個まで作成可能
※ 本商品自身、または専用フォーマットされた外付けUSBハードディスクがバックアップ先ではない場合、毎回フルバックアップが実行されます。
●企業をターゲットとした身代金要求型不正プログラム
「ランサムウェア」対策に有効です
Time Machine機能は、Macのシステムファイル、アプリケーション、アカウント、環境設定、文書など全てのファイルを自動でUSBハードディスクやNASにバックアップすることができる機能です。Time Machine機能を使って本商品をMacのバックアップ先として設定することが可能です。
便利な機能をアドオンパッケージとしてご用意しています。出荷時には、Windows共有(Samba)などNASの基本機能のみ利用できる状態です。ご利用の環境に応じて必要な機能だけを追加することで、メモリーの消費を抑えることができます。
また、各種設定画面に「追加機能」が表示されます。
アップデートはパッケージ単位で実施されるため、全体をアップデートする場合に比べ装置の再起動を抑制することができます。
不正ファイル操作検知機能は、LAN DISK Xのバックアップ機能「履歴差分バックアップ」に追加される機能です。バックアップを実施した際に、前回のバックアップデータと内容を比較し、大量の変更が確認された場合はシステム管理者へメール送信を行います。ランサムウェアによる暗号化が万一発生した場合にも早期の発見・初期対応をとることができます。
保存されたデータは、暗号化してディスクに記録可能。暗号化方式はAES 256bitの強固な暗号化方式を採用し、ディスクの紛失、盗難にあった場合の情報漏洩のリスクを低減します。
また、外付USBハードディスクも専用フォーマット時に暗号化機能を有効に設定することで書き込み時に自動的に暗号化することができます。万一、盗難にあってもデータの流出を防ぐことが可能です。また、これら暗号化機能は「拡張ボリューム」はもちろん「各種RAID」設定でも利用することができます。
<USBロックキーを鍵にして運用>
本商品の起動時にUSBロックキーを接続しないと共有サービスを開始しないロック機能を持っています。システム起動後はUSBロックキーは取り外すことが可能です。
※ USBロックキーには添付のUSBメモリー、および当社製USBメモリー商品が利用できます。(セキュリティUSBメモリーを除きます。)
<キーサーバー機能でサーバーを鍵に>
USBロックキーだけでなく、特定のWindowsサーバーに「暗号鍵データ」を登録して鍵サーバーにすることも可能(キーサーバー機能)です。該当のサーバーがネットワーク上に見つからない場合には、共有サービスを停止します。
※対応OSはこちらをご覧ください。
ウイルス対策機能を持たないNASでも、機能追加できるライセンスをご用意しました。最長5年間のウイルス対策機能を追加することができます。ウイルス対策機能は、ウイルスの侵入をリアルタイムで監視し、万が一ウイルス対策の不十分なパソコンがネットワークに接続し、ウイルス感染したファイルをNASに転送した場合も、ウイルスを駆除またはファイルを削除します。
<Trend Micro NAS Security™>(有償)
本商品対応のウイルス対策機能ライセンスです。トレンドマイクロ社のNAS向けウイルス対策ソリューション「Trend Micro NAS Security™」を採用。ウイルスパターンファイルの自動更新や、マルウェア対策、ランサムウェア(Locky、WannaCry等)のウイルス検出に有効です。
詳しくはこちら「Trend Micro NAS Security™」
ESET File Security向けライセンス販売は2022年2月16日に販売を終了しました。
既にライセンスをご購入済みのお客様で、2022年3月1日以降もライセンス期限が残っている場合は新パッケージ「ESET Server Security」への入れ替えを行ってください。
詳しくはこちらをご確認ください。
本商品は古いNASのリプレイスに便利な機能を搭載し、古いNASから新しいNASへの移行作業の負担を大幅に軽減いたします。
ランディスクの旧商品(HDL-XR、HDL-XVシリーズなど)からの移行はパッケージ機能「移行ツール」をご利用いただくことで、データだけでなく設定情報も移行してすぐに業務を再開することができます。
また、その他のNASや他社のNASからの移行には、データコピー機能でデータの移行が可能です。フォルダー構造をそのまま移行でき、ユーザーはNASの入れ替えを意識することなくご利用いただけます。
※移行の設定時のみPCが必要となります。
ランディスクの旧商品(HDL-XR、HDL-XVシリーズなど)各シリーズの共有フォルダーの構成、各共有フォルダー、一部の設定を本商品へ移行することができます。
データだけでなく設定情報も移行することができ、再設定の作業負担が軽減されます。
※ 事前に本商品に「移行」パッケージ(無償)を追加する必要があります。
コピー元の共有フォルダーからコピー先の共有フォルダーへ、構成を維持してコピーすることが可能です。(ファイル属性はコピー不可)
古いNASのデータをそのまま新しいNASへ移行できるため、NASの入れ替え時のデータ移行に便利です。
<データコピー機能のメリット>
(1)データコピー元共有フォルダー内のファイルを、ツリー構成を維持したままデータコピー先共有フォルダーへコピー可能。
(2)本商品のみでデータコピーが可能であり、PCなど他の機器が不要。
(3)データコピー機能はスケジュール設定が可能なため、土日等の業務時間外での実施が可能。
※初回はフルコピーを行い、それ以降は差分コピーとなります。(オプション設定で毎回フルコピーにすることも可能)
※世代管理はできません
※作成可能なJOB数は最大20個まで。
設定データをコピーして流用することで、複数台導入時の初期設定を省力化することができます。
※ 同一シリーズでの対応のみとなります。
設定保存/復元可能な情報
・機器名称 | ・バックアップ設定 |
・IPアドレス設定 | ・UPS連動機能設定 |
・ユーザー | ・共有フォルダー |
・グループ | ・アクセス制限 など |
ユーザーやグループ単位だけではなく、フォルダー単位でもディスクの利用容量を制限することができます。組織の規模や利用形態に応じて、柔軟に運用することができます。
(1) ユーザー別制限
ユーザーが共有フォルダーに保存できる使用量制限値を0.1GB単位で設定可能
(2) グループ別制限
グループ構成ユーザーが共有フォルダーに保存できる使用量制限値を0.1GB単位で設定可能
(3) フォルダー別制限
共有フォルダーに保存できる使用量制限値を0.1GB単位で設定可能
(Windowsファイル共有にて保存されたデータが制限対象となります)
あらかじめ管理者のメールアドレスを登録しておけば、定期的に使用状況をメールで確認することができます。
また、SNMP Trapに対応しており、統合監視システムにアラートを出すことができます。
各共有フォルダーへのアクセス権限の設定を、ユーザー・グループごとに読み込み権限・書き込み権限に分けて細かく設定可能です。
Active Directoryサーバーに登録されているアカウント情報を利用してランディスク内の共有フォルダーに対してアクセス設定を行います。そのため、ランディスクで個別にアカウント管理をする必要がありません。複数導入した場合でも、アカウント情報はActive Directoryで一元管理されますので、非常に導入・管理の手間が省けます。
※ Active Directory Nativeログオン機能のユーザー数は最大10,000名までとなります。
ハードディスク故障時に、電源を落とさずに交換できるホットスワップに対応。交換時における業務への影響を最小限にできます。ハードディスク交換中も通常通り使用が可能です。
※ RAID 0モード時はホットスワップは対応していません。
停電や雷、電圧変動といった電源障害から機器を守る無停電電源装置(UPS)との連動に対応。また、停電後にUPSが再起動した場合に、連動して再起動する機能を備えています。
また、電源異常発生時に、他のランディスクも連動してシャットダウンします。
※ オムロン ソーシアルソリューションズ社の対応UPS詳細は、オムロン ソーシアルソリューションズ社ホームページをご確認ください。
※ シュナイダーエレクトリック社の対応UPS詳細はシュナイダーエレクトリック社ホームページをご確認ください。
ネットワークを経由してNASの電源ONが可能。管理者が簡単に行きにくい遠隔地に設置したランディスクの制御や、停電後の復旧時などに活躍します。
※ 添付ソフト「LAN DISK Admin」など、Wake on LAN対応ソフトをインストールする必要があります。
フォルダー監視ツール「Sight On」をつかえば、メールソフト感覚の簡単操作でユーザーによる共有フォルダーの更新や複合機からのスキャン・ファックス ファイルの追加を知ることができます。
「共有で使う大切なデータを間違って削除してしまった!」そんな場合にも、Windowsで利用している「ごみ箱」同様、ごみ箱フォルダー内からデータを消去しない限りはデータは残っているので、誤消去したデータを取り戻すことが可能です。
※ 初期設定では本機能は「無効」に設定されております。本機能を使用する際は管理画面より「ゴミ箱」機能を「有効」にしてお使いください。
IPv6ネットワーク上でもお使いいただくことが可能です。
設定することにより一定時間アクセスが無い場合、自動的に省電力モードに移行するため、従業員が全員帰宅した後は、ハードディスクがスタンバイ状態となり、消費電力を大きく抑えます。また機器の起動・終了をスケジュール設定することでさらに電力を節約できます。
大容量のランディスクと各種バックアップソフトウェアとを組み合わせることで、多彩なスケジュール設定に従ってサーバーをバックアップすることが可能です。
【動作確認済ソフト】
こちらをご覧ください。
クライアントPCのデータを一元的にバックアップできるNASには、バックアップソフトが欠かせません。本商品ご利用のお客様は、クライアントPC用バックアップソフトもご利用いただけます。
※ソフト本体とライセンス情報は、ユーザー登録サイト 「IOPortal」より提供しております。
ActiveImage Protector Desktop Editionのシステム要件は、アクティファイ社サイトを参照ください。※対応OSは<オペレーティング システム(デスクトップ)>をご確認ください。
●商品版との違い
・機能:商品版と同じ
・サポート体制:1年間の通常サポート
【年間サポートサービス】
技術サポートサービス:アクティファイ社の営業日、サポート時間にemail、FAX、電話のお問い合わせに対応します。
アップグレードプロテクション:ご契約期間中にアップグレードがあった場合、アップグレード版を無償でダウンロードしていただけます。
本体前面にあるUSBポートにUSBメモリーを挿入すると、パソコンの操作をすることなく事前に設定した共有フォルダーへ自動的にデータを取り込むことができます。
複数設置した時など、現在操作を行っているランディスクを特定する場合などに便利です。
※ 動画は従来品(HDL4-X-Uシリーズ)のラックへの取り付け方法を紹介しておりますが、本商品についても同様です。
各種RAIDモードによって利用可能な実効容量が異なります。
型番 | 利用可能な実効容量 | |||
---|---|---|---|---|
冗長化設定 | 拡張ボリューム (出荷時設定) |
RAID 6 | RAID 5 | RAID 0 |
HDL4-XA4-U | 2TB | 2TB | 3TB | 4TB |
HDL4-XA8-U | 4TB | 4TB | 6TB | 8TB |
HDL4-XA16-U | 8TB | 8TB | 12TB | 16TB |
HDL4-XA32-U | 16TB | 16TB | 24TB | 32TB |
NAS運用に保守メニューは必要?生まれ変わった「LAN DISK」でトータルコストが抑えられる!
2022年10月12日、アイ・オーの法人向けNAS「LAN DISK(ランディスク)シリーズ」が生まれ変わりました。ビジネスにおける... 続きを読む