電子カルテの普及にともない病院内のシステム化が進むいっぽう、紹介状や同意書など紙書類の電子化と電子データの真正性証明が課題となっています。アイ・オー・データが日本医師会ORCA管理機構の監修のもと開発した長期署名ソリューションは、電子署名とタイムスタンプにより、電子データの「原本性」と「非改ざん性」を長期にわたって証明します。
電子カルテの普及にともない病院内のシステム化が進むいっぽう、紹介状や同意書など紙書類の電子化と電子データの真正性証明が課題となっています。アイ・オー・データが日本医師会ORCA管理機構の監修のもと開発した長期署名ソリューションは、電子署名とタイムスタンプにより、電子データの「原本性」と「非改ざん性」を長期にわたって証明します。
電子署名とは、電子認証局から発行される「電子証明書」を用いて、なりすましの防止や情報の改ざんを防止する技術です。この技術により、紙の書類で行っている署名、押印などをデジタル化し、「誰が」「いつ」作ったものかを長期にわたって証明することが可能になります。アイ・オーの「長期署名(電子署名オプション&タイムスタンプ)ソリューション」を利用すれば法律上の要件もクリアできるので安心です。
医療関係書類、建築における設計図書といった法定保存文書は、紙書類で保管する場合、保管スペースの確保だけでなく、情報の検索ややり取りに大きな作業コストがかかってしまいます。紙文書を電子化することで、空いたスペースを有効活用でき、時間がかかっていた作業も瞬時に終わらせられるため、業務効率の向上につながります。
医療関係書類、建築における設計図書といった法定保存文書は、紙書類で保管する場合、保管スペースの確保だけでなく、情報の検索ややり取りに大きな作業コストがかかってしまいます。紙文書を電子化することで、空いたスペースを有効活用でき、時間がかかっていた作業も瞬時に終わらせられるため、業務効率の向上につながります。
長期署名ソリューションは、日本医師会ORCA管理機構の監修のもと開発を行い、患者の個人情報を守り、安全に医療情報を送受することを目的として同社がサービス提供している医療文書交換サービス「MEDPost(メドポスト)」との連携を実現しました。
この連携によって、受けとった文書に対し作業責任者(実施者または管理者)が電子署名とタイムスタンプの付与を遅延なく行うことで、受領後に改変が加えられていないことを長期にわたり証明できます。