とっておきの液晶ディスプレイ
写真を撮影した時に感じた美しい色やコントラストが正しく再現されなかったり、プリントとの色が合わないのは、パソコンのディスプレイが原因の一つかもしれません。写真を楽しむためには、カメラ機器本体だけではなく、忠実な色再現ができる液晶ディスプレイが不可欠です。
「PhotoCrysta」は、sRGBカバー率100%、Adobe RGBカバー率99%(※)の広色域を再現できる液晶ディスプレイです。写真データのセレクト時も撮影で感じたまま、忠実に表示することができます。
(※)LCD-HC241XDBは90%
sRGBカバー率、Adobe RGBカバー率が高い広色域を再現できるPhotoCrystaだからこそ、実際に目で観ている色により近い状態で映し出すことが可能です。編集などを楽しみたい方にもおすすめできるディスプレイです。
sRGBカバー率、Adobe RGBカバー率が高い広色域を再現できる液晶ディスプレイの場合、中には、10~20万円を超えるディスプレイもあります。写真をもっと楽しみたくても、その価格に躊躇(ちゅうちょ)する方もいらっしゃるでしょう。
PhotoCrystaは、3万円台「LCD-HC241XDB」~5万円台「LCD-PHQ321XQB」(※)で購入することが可能です。本格的に写真を楽しみたい上級者の方も、今から楽しんでいきたい初心者、中級者の方も満足がいく液晶ディスプレイです。
(※)ioPLAZAでの販売価格(2019年9月現在)
上下左右178°の広視野角なADSパネルを採用。見る位置や角度による色あいやコントラストの変化が少なく、どこから見ても美しい映像を鮮明に映し出します。
解像度の低い写真や映像のぼやけを、解像感を大幅に向上させる「超解像技術」により改善し、映像を鮮明に再現します。
従来のディスプレイのようにLEDを点滅させずに輝度レベルを調整する「フリッカーレス」設計を採用。長時間のPC使用でも目の負担が軽減できます。
ノングレア(非光沢)パネルは光の反射を抑えるため、自分の顔や照明の映り込みを防ぎ、長時間、画面に向かっていても目の負担が軽減されます。
極細フレームでスタイリッシュなデザインです。写真以外の情報が視界に入りにくいため、長時間画面に集中しやくなります。
LCD-PHQ321XQBのみ解像度WQHD(2560x1440)に対応し、映像を高精細に表示。フルHDの約1.8倍広い範囲を表示できるので、写真加工やデザイン作業が快適です。
LCD-PHQ321XQBのみディスプレイの高さ、チルト(上下の角度調整)、スイベル(左右の調整)、ピボット(画面の回転)の調整に対応しており、最適なスタイルで作業できます。
LCD-HC241XDBのみAdobe RGBカバー率 | 99% |
---|---|
sRGBカバー率 | 100% |
Quantum dot(量子ドット)技術 | ○ |
サイズ | 31.5型ワイド |
解像度 | WQHD 2560×1440 |
パネル | ADSパネル 非光沢 |
超解像技術 | ○ |
フレーム | 3mmの極細フレーム 7mmの薄いパネル |
エンハンストコントラスト | ○ |
CREX | ○ |
画面モード | WEB、あざやか、オフィス、 標準、ゲーム |
ブルーリダクション | ○ ブルーリダクション2 |
フリッカーレス | ○ |
フリースタイルスタンド | × |
スマホスタンド | ○ |
端子 | HDMI×3 DisplayPort ヘッドフォン |
スピーカー | 2W+2W(ステレオ) |
VESAマウント | ○(100×100mm) |
Adobe RGBカバー率 | 90% |
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sRGBカバー率 | 99% |
Quantum dot(量子ドット)技術 | × |
サイズ | 23.8型ワイド |
解像度 | フルHD 1920×1080 |
パネル | ADSパネル 非光沢 |
超解像技術 | ○ |
フレーム | 8mmの極細フレーム |
エンハンストコントラスト | × |
CREX | × |
画面モード | 標準、写真、映画 |
ブルーリダクション | ○ |
フリッカーレス | ○ |
フリースタイルスタンド | ○ |
スマホスタンド | × |
端子 | HDMI×2 DisplayPort アナログRGB ヘッドフォン 音声入力 |
スピーカー | 1W+1W(ステレオ) |
VESAマウント | ○(100×100mm) |
99% | Adobe RGBカバー率 | 90% |
---|---|---|
100% | sRGBカバー率 | 99% |
○ | Quantum dot(量子ドット)技術 | × |
31.5型ワイド | サイズ | 23.8型ワイド |
WQHD 2560×1440 | 解像度 | フルHD 1920×1080 |
ADSパネル 非光沢 | パネル | ADSパネル 非光沢 |
○ | 超解像技術 | ○ |
3mmの極細フレーム 7mmの薄いパネル |
フレーム | 8mmの極細フレーム |
○ | エンハンストコントラスト | × |
○ | CREX | × |
WEB、あざやか、オフィス、 標準、ゲーム |
画面モード | 標準、写真、映画 |
○ ブルーリダクション2 |
ブルーリダクション | ○ |
○ | フリッカーレス | ○ |
× | フリースタイルスタンド | ○ |
○ | スマホスタンド | × |
HDMI×3 DisplayPort ヘッドフォン |
端子 | HDMI×2 DisplayPort アナログRGB ヘッドフォン 音声入力 |
2W+2W(ステレオ) | スピーカー | 1W+1W(ステレオ) |
○(100×100mm) | VESAマウント | ○(100×100mm) |
写真撮影を続けていくうちに、その楽しみは撮るだけではなく、調整や編集、そしてプリントまでに広がります。そうなってくるとますます色を正確に表示するカラーマネージメントが重要になってきます。カラーキャリブレーションを行えば、さらに、広色域ディスプレイで正しい色表示ができる環境が手軽に実現できます。