食品への異物混入事件は、社会的な影響はもちろんのこと、企業の業績にも大きく関わる経営リスクとして認識されています。そうした中、食品への人為的な異物混入を防止する取り組みであるフードディフェンスが大きく注目を集めています。
アイ・オーの「アロバビューレコーダー」は、複数台の監視カメラをまとめて管理・録画することができるため、これからフードディフェンスに取り組みたい企業にとっておすすめのシステムです。
食品を扱う場への関係者外出入りをチェック。
|
人的トラブル予防に。
|
万が一の時も発生時の録画データで原因を確認。
|
フードディフェンスとはフードセーフティ(食の安全)以上の安全方針で、食品への意図的な異物の混入などを含む、人為的なトラブルを防止する取り組みです。本ページでは、製造ラインや厨房などを録画できるカメラで監視することで異物混入を未然に防ぐことを指しています。
「アロバビューレコーダー(WEC-RSIO3Yシリーズ)」は、高価なサーバーに専用ソフトをセットアップする必要もなく、これ1台で監視カメラの管理や録画を一元的に行うことができるパッケージモデルです。接続できるカメラの台数は4台から最大10台まで対応し、小規模な工場や小売店、オフィス、マンションなどでも高額な投資を伴うことなく、手軽に監視カメラ録画システムを導入することができます。
7年連続国内シェア No.1※の監視カメラソフトウェア「アロバビュー」に関する詳細はこちら(「アロバビュー」HP) ※ テクノ・システム・リサーチ社「2014年版ネットワークカメラ国内市場のマーケティング分析」調べ |
「アロバビューレコーダー」には、24時間稼働にも耐えられるWestern Digital社のハードディスク「WD Red」を搭載しています。 熱や振動にも強く、長期3年保証を実現した高信頼の録画システムで、録画データの長期保存も可能です。
※録画時間は容量、接続台数により変動いたします。
就業時間外の工場ラインへの立ち入りや立入禁止区域への侵入など、動きを検知したカメラを自動的に通知してくれる機能です。事前に設定しておくことで、監視モニターの映像を切り替えたり、録画をスタートさせるといった使い方ができます。
工場が稼働している時間帯は常時録画、休日中はイベント録画など、作業の状況に応じて録画設定を切り替えることができます。複数のカメラを設置していても、それぞれ1週間単位でスケジュール設定できるので便利です。さらに設定操作もマウスで塗りつぶすだけなので、どなたでも直感的に設定状況の確認や変更を行うことができます。
「アロバビューレコーダー」はモニターやキーボード直結OK! カメラ台数が8台までなら管理用PCを使用せずにモニタリングや操作ができます。新たに1台PCを用意する必要もなく、小規模なモニタリングに最適です。
※ 各ネットワークカメラのライブモニタリング設定を「フォーマット:H.264、解像度:1280x720、フレームレート:10fps」として動作を確認しております。
※接続するカメラ台数が9台以上の場合はPCが必要になります。
画面を分割して複数のカメラの映像を確認することができるカスタムビューは、10種類以上のテンプレートの中から、自社の運用に合わせて最適なものをご利用いただけます。
録画したデータを確認したい時には、たったの3ステップで検索から再生まで行うことができます。日付や時間とサムネイルを組み合わせた直感的な操作により、どなたでも簡単&スピーディーに目的のデータを確認することができます。
12社350機種以上のさまざまなメーカーのカメラに対応していますので、設置環境や要件に合わせて柔軟に組み合わせることができます。さらに新規導入はもちろんのこと、すでに監視カメラを設置している環境でもご導入いただけます。
<対応メーカー>
Axis、Panasonic、SONY、TOA、Canon、東芝テリー、JVCなど
※2014年10月現在
対応メーカー一覧はこちら(「アロバビューHP」にリンクします。)
フードディフェンス以外にもカメラを使用したさまざまな監視業務にご利用いただけます。設置環境にも柔軟に対応できるだけでなく、高額な投資を伴ないません。さらに導入実績も7年連続国内シェアNo.1であるため、安心してご導入頂けます。