ウイルスが検出されたら
- 「ウイルススキャン設定」画面で設定した、1 次動作、2 次動作に従って処理します。
1 次動作、2 次動作についてはウイルススキャンをご覧ください。 - 並行して、検出したファイル名と処理動作のログをシステムログに記録します。
- 検出したウイルス情報などの詳細を別途記録します。詳しくは、下の「ウイルス検出の詳細を確認する」をご覧ください。
lightbulb参考
ユーザーのクライアント端末(パソコンなど)もご確認ください
本製品にファイルを書き込んだ・編集したクライアント端末にもウイルスファイルが存在する可能性があります。
システムログで確認した検出したファイル名を参考に、ユーザーのクライアント端末も別途ご確認ください。
※ ログ拡張パッケージを追加することで、アクセスログを保存・確認できるようになります。
▶ ログ拡張パッケージとは
lightbulb参考
ウイルス検出の詳細を確認する
-
共有フォルダー「LAN DISK Log」にアクセスする
※[LAN DISK Log]には管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)
-
[IO_NAS_Security]を開く
lightbulb参考
隔離したファイルを確認する
隔離したファイルは本製品の隠し共有フォルダー「ionassec_quarantine」にあります。定期的に削除するようにしてください。
-
エクスプローラーを開く(Windows の場合)
-
「\landisk-xxxxxx\ionassec_quarantine」にアクセスする
※「landisk-xxxxxx」の「xxxxxx」は MAC アドレス下 6 桁です。
「landisk-xxxxxx」の代わりに IP アドレスを入力することもできます。 -
ネットワーク資格情報を求められたら以下のように入力する
ユーザー名:admin
パスワード:管理者パスワード(設定画面ログイン用パスワード)